2022年5月6日金曜日

【情報発信】令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)認定証授与式を挙行しました

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は2022年4月28日、令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(通称:OUフェローシップ)の認定証授与式を本学津島キャンパスの本部棟(岡山市北区)で行いました

 OUフェローシップは、認定者に対し、フェローシップ(研究奨学金)として研究費(年間40万円~110万円)・生活費相当の支援金(年間180万円)を支給するとともに、さまざまな取り組みで研究力向上とキャリアパス確保を支援する制度です。

 岡山大学は、令和3年2月、文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受け、同制度を創設。その後、令和3年9月にJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」にも採択されました。

 令和4年度分の認定者については、令和3年9月から10月にかけて募集し、書面審査及び面接審査の結果、応募者延べ77人の中から新規に26人を選定しました。
 

槇野学長から認定証を受け取る代表者

槇野学長から認定証を受け取る代表者

 

フラッシュ・トークの様子

フラッシュ・トークの様子


 式には、オンラインを含め認定者全員が出席。槇野博史学長は代表者に認定証を授与し、「本学では大学院博士後期・博士課程の学生のみなさんを研究者の一員とみなし、挑戦的研究に取り組めるように研究環境を整備する。この環境を活用するとともに、多くの仲間と切磋琢磨し、『主体的に変容し続ける魅力的な先駆者』に成長していただきたい」とあいさつしました。

 式終了後には、2グループに分かれ、車座での意見交換会を開催。認定者の研究面でのメンター(助言者)である大塚愛二・研究推進機構特任教授、キャリア面でのメンターである町田尚史・教育推進機構准教授によるファシリテートのもと、槇野学長も輪に加わって、各自が自分自身や研究について1分間でプレゼンテーションする「フラッシュ・トーク」を実施し、互いの交流を深めました。
 

認定者・関係者による記念撮影(前列・中央列:認定者、後列:関係者(中央が槇野学長))※写真撮影時のみマスクを外しました

認定者・関係者による記念撮影(前列・中央列:認定者、後列:関係者(中央が槇野学長))※写真撮影時のみマスクを外しました

 

  • 令和5年度分OUフェローシップ認定者については、令和4年10月ごろに公募する予定です。なお、令和4年度から、OUフェローシップ認定者については、授業料免除の対象となりました。
    制度の詳細については下記をご覧ください。
    https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/kenkyusha/ou-fellowship/

 



◆参 考
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ(OUフェローシップ)」を創設
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072793.html
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」令和3年度認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000072793.html
・【岡山大学】令和3年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)タイプB認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000072793.html


◆参考情報
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「次世代研究者挑戦的研究プログラム」
 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1519/index.html
・文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(文部科学省)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/fellowship/index.htm


◆岡山大学における大学院生・若手研究者等支援の取組
 2020年度から、45歳以下の若手研究者を対象とした新たな3つの制度を開始しています。
 ①「学術研究支援員事業」:研究専念環境の改善の一環として、研究活動に必要な業務を行う支援者を雇用するための経費を助成
 ②「研究奨励金助成事業」:若手研究者の自由な発想で挑戦的な取り組みを支援することを目的に、研究代表者として獲得した外部資金の額に応じて研究費を助成
 ③「若手科学者アカデミー」:優れた実績を有する若手研究者と次世代の担い手となる若手研究者の組織化によるネットワーク構築と人材育成を推進

岡山大学における大学院生・若手研究者等支援の取組

岡山大学における大学院生・若手研究者等支援の取組



◆本件問い合わせ先
 岡山大学 研究協力部 研究協力課(OUフェローシップ事務局)
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8462
 E-mail:ou-fellowship◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※@を◎に置き換えています
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/kenkyusha/ou-fellowship/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年4月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000603.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000654.000072793.html

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