2016年6月27日月曜日

【情報発信】ワークショップ「これからの日本が期待する大学院」を開催

岡山大学は5月19日、「大学院医療科学統合研究科(仮称)第1回ワークショップ『これからの日本が期待する大学院』」を創立五十周年記念館で開催しました。

岡山大学では「医学と工学の連携」と「文系と理系の融合」を網羅して、教育と研究を推進することを目標とした「大学院医療科学統合研究科(仮称)」の創設が検討されています。本ワークショップは、同大学院が超高齢化・少子化している日本の将来にどのように貢献できるのかを考えることを目的に実施しました。


ワークショップでは、森田潔学長によるあいさつの後、政策研究大学院大学(元文部科学省科学技術・学術政策局長)の有本建男教授が「グローバルに革新を迫られる大学と科学技術の方法」と題して基調講演しました。
妹尾昌治副学長から新研究科設置に向けた活動報告、関連する教育研究分野の教員4人から話題提供の後、有森教授や阿部宏史理事、荒木勝理事らによるパネルディスカッションも行われました。約230人の本学学生と教職員が参加。熱心な質疑応答が行われ、パネリストらとともに活発な議論が展開されました。

【本件問い合わせ先】
自然系研究科等事務部医療統合科学研究科設置準備室
 TEL: 086-251-8811


講演する有本教授
 

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