岡山大学大学院法務研究科(岡山大学法科大学院)は7月29日、九州大学法科大学院(福岡市)と教育連携協定を締結しました。本協定は、地域貢献という方向性を同じくする両法科大学院が、学部との接続教育、法科大学院における法曹養成教育、法曹に対する継続教育の各局面において教育連携を行うものです。このことにより、各法科大学院の教育力の一層の向上及び地域連携の促進を図り、優れた法律実務家の養成及び地域貢献に資することを目的としています。
岡山大学で行われた調印式には、九州大学法科大学院より村上裕章院長、堀野出副院長、本学法科大学院より、神例康博研究科長、佐藤吾郎副研究科長、西田和弘副研究科長が出席。村上院長と神例研究科長が協定書に署名し、教育連携協定を締結しました。締結後、村上院長は「手を携えて、互いに切磋琢磨していきたい」、神例研究科長は「地域貢献という同じ理念をもつ大学どうし、互いに長所を補完しあって教育力を高めていきたい」とそれぞれ抱負を述べました。
【本件問い合わせ先】
社会文化科学研究科等事務部総務グループ
TEL:086-251-7345
協定書への署名を終えた神例研究科長(左)と九州大学の村上院長
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