岡山大学地域総合研究センターは1月13日、学都チャレンジ学生企画成果報告会を本学中央図書館セミナー室で開催し、学生、教職員、岡山市役所職員等約40人が参加しました。
成果報告会は、学都チャレンジ学生企画に採択された7団体による発表とワークショップの2部形式で実施。1部では、各団体の代表学生がそれぞれの活動成果、反省点等について報告を行い、2部のワークショップでは、参加者が5~6人のグループに分かれて、活動を通した学生の成長や、地域にもたらした効果について意見を交換しました。
参加学生からは「学生が地域に入ることで、それまで交流がなかった地域住民間のつながりを作ることができた」、「教室での学びとは違い、自分で問いを立てて解決方法を考える力が必要とされるため、物事をより主体的に考えるようになった」といった感想が出ました。
※学都チャレンジ学生企画
学生や教職員がキャンパスの外に出て、企業や行政、NPO、地域の方々との交流や対話を通じて、地域の課題解決のための手助けや岡山を魅力的にするためのアイデアを実践する取り組み。教室では学べない体験を通じ、また、成果を挙げるべく責任を持って活動することで、学生が“実践人”として成長することを目的としている。
https://agora.okayama-u.ac.jp/challenge/student/
【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター
TEL:086-251-8416
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