調印式には、ユトレヒト大学カレッジよりJames C. Kennedy学長、Fried Keesen教授・教育部門長らが参加。本学からは、荒木勝 理事・副学長(社会貢献・国際担当)、横井篤文 学長特命(国際戦略担当)上級グローバル・アドミニストレーター(UGA)、国立六大学連携コンソーシアムからは、木島正博 国際交流コーディネーターなどが出席しました。
今回の調印により、今年10月に本学でスタートする新たな教育プログラムである「グローバル・ディスカバリー・プログラム」において、教職員・学生の相互交流および共同研究を進めることで合意しました。
ユトレヒト大学カレッジは、世界トップレベルの研究大学であるユトレヒト大学(1636年創立)に属する全寮制リベラル・アーツ・カレッジとして、1997年に欧州大陸で最初に創設。在校生の40%はオランダ国外からの留学生で、社会科学、人文科学、自然科学の3分野の専攻における講義が全て英語で行われる国際色豊かなリベラル・アーツ・カレッジです。
国立六大学連携コンソーシアム(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)は、国際連携において、まずは国立六大学の学問の礎である「蘭学」発祥の地、オランダを戦略地域の一つに設定。国立六大学における連携の枠組みを活用することで広い学問領域をカバーし、世界のトップレベルの大学と対等な立場で教育研究交流を推進しています。
同コンソーシアムは昨年、オランダ高等教育国際連携機構(EP-Nuffic)と日本で初めての包括協定(MoU)を締結し、オランダ・ライデン市にあるシーボルトハウスに国立六大学欧州事務所を設置。さらに本学は、ライデン大学人文学部との部局間協定を締結するなど、卓越した教育研究を展開する同国の世界トップレベルの大学との連携強化を精力的に進めています。
グローバル・ディスカバリー・プログラム:世界中から集まる留学生、帰国生などと日本人学生とが一緒に学び、かつ英語で学位が取れるコース
HP:http://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/
【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課(国際企画・総務部門)
TEL:086-251-7038
調印式の様子 (左から荒木勝 理事・副学長(社会貢献・国際担当)、Dr. James C. Kennedyユトレヒト大学カレッジ学長)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id6396.html
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