フォーラムでは、ヤンマー株式会社中央研究所バイオイノベーションセンター倉敷ラボの小西充洋所長が「持続可能な資源循環型の食料生産を実現するためのオープンイノベーション」をテーマに講演。大学や地方自治体などと連携し、さまざまな知識やアイデアを取り入れるオープンイノベーションの考え方や留意点などについて説明しました。
また、カモ井加工紙株式会社の鴨井尚志氏代表取締役社長が「カモ井における商品開発と『mt』誕生秘話」と題して、顧客ニーズの捉え方や物事の多面的な見方などについて紹介しました。
教職員や学生、企業の関係者ら56人が参加。講演後の質疑応答では、事業につながる具体的な技術開発や考え方など、活発な意見交換が行われました。
<昨年度の知財フォーラム>
知財フォーラム2016 第1回:企業が目指す新事業と知的財産
知財フォーラム2016 第2回:ヘルスケア産業のいま
竹内理事・副学長による開会あいさつ
講演するヤンマーの小西氏
講演するカモ井加工紙の鴨井氏
熱心に聴き入る参加者ら
国立大学法人岡山大学は持続可能な開発目標を支援しています
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