岡山大学は11学部・1コース、7研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
創刊号となる今回は、異分野基礎科学研究所理論科学研究室の松本正和准教授の研究活動について紹介しています。
宇宙から地球を見ると、見えるのは雲、氷、海…つまり、ほとんどが水。さらに人体の60%は水でできており、全ての生物は水に依存しています。私たちにとって水は最も身近な液体であるため、液体といえば誰もが「水」をイメージします。しかし最も身近でありながら、その性質の多くはまだ謎に包まれています。「化学の目で見れば、水ほど“異常”な液体はほかにありません」、そう話すのは異分野基礎科学研究所の松本准教授。計算機シミュレーションと理論により水や氷、ハイドレートを研究する松本准教授に、その変わった性質について聞きました。ぜひご覧ください。
FOCUS ON(Vol.1):身近な液体「水」の謎に迫る
<参考:研究系web国際広報>Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)
異分野基礎科学研究所の松本准教授
研究室に並ぶ分子模型
国立大学法人岡山大学は持続可能な開発目標を支援しています
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