来学したのは本学の大学院ヘルスシステム統合科学研究科創設に協力いただいたサンノゼ市経済開発室のジョー・ヘッジズ国際業務マネージャー、サンノゼ州立大学国際・拡張研究学部のルース・D・ハワード学部長のほか、サンノゼ市議会議員や姉妹都市の会会員など計29人でした。
岡山大学の槇野博史学長は「『実りの学都』実現に向けて連携を強化していきたい」とあいさつ。竹内大二理事・副学長(研究担当)は本学の概要を、横井篤文副理事・上級UGAと狩野光伸副理事は本学の国際化の推進やSDGsへの取り組みを紹介し、大学院ヘルスシステム統合科学研究科の妹尾昌治研究科長は本学とサンノゼ市との連携について説明しました。
大学院自然科学研究科の野上保之教授と大学院ヘルスシステム統合科学研究科の横平徳美教授からは、サンノゼ州立大学との共同研究や、姉妹都市60周年記念事業の一環として昨年9月に岡山市で共同開催したシンポジウムの報告がありました。サンノゼ州立大学からの留学生による、留学を決めた経緯や本学での生活についての発表もありました。
質疑応答も行われ、本学の卒業後の進路や多言語習得における生活環境の影響などについて、活発に意見が交わされました。
今回の訪問で本学とサンノゼ市、サンノゼ州立大学との関係が一層深まりました。今後も学術交流・人材育成などでさらなる連携を図っていく予定です。
【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構
TEL:086-251-8472
国際交流会館前での記念撮影
槇野学長のあいさつ
講演するサンノゼ州立大学のハワード学部長
訪日団からの質問に答える留学生(右下)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7508.html
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