2018年3月23日に電子情報通信学会総合大会(東京電機大学)にて開催された無線電力伝送研究専門委員会主催の「プラ電車ワイヤレス給電走行レース」において、産業創成工学専攻電気電子機能開発学講座電力変換システム工学研究室の学生6人のチームが優勝しました。
このレースは、電池を搭載していない模型電車にワイヤレス給電を行い、1.5mの距離をいかに速く走り抜けられるかを競うもので、本チームは現在主流の磁界共鳴型ではなく「電界共鳴型」ワイヤレス給電技術による車両を製作して臨みました。
全国の大学・企業を含めて16チームが参加しましたが、並み居る強豪チームを下して見事優勝を勝ち取りました。チームリーダーの藤木君は「これをきっかけに岡山大学のワイヤレス給電の研究をもっと盛り上げていきたい」と語っています。詳しいレースの様子は下記リンクからご覧ください。
リンク:https://epc-lab.blogspot.jp/2018/03/blog-post_26.html
https://www.gnst.okayama-u.ac.jp/topix/2911/
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