手術は同日、呼吸器外科の大藤剛宏肺移植チーフを執刀医とするチームが担当。約10時間かけて、脳死ドナーから提供された肺と生体ドナーから提供された肺の一部を移植しました。
手術後の会見で大藤教授は、「機能の優れた生体肺も使うことで、一つの命を救うことができた。医学的理由で使用が断念される肺が利用されるのは意義深い。使われない肺を少しでも減らしたい」と説明しました。
【本件問い合わせ先】
岡山大学病院 病院長室
TEL:086-235-6749
(15.04.06)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id4469.html
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