本学大学院社会文化科学研究科の清家章教授が「邪馬台国女王と女性首長」と題して、邪馬台国女王・卑弥呼がいかなる歴史的特質を持つのかを講演しました。 古墳時代には多くの女性首長が存在したことに触れ、彼女たちと卑弥呼を比較。邪馬台国で女王が誕生した背景と特質について、分かりやすく説明しました。
次回のサイエンスカフェは「現代社会における地域語のあり方 ― 地域方言の衰退と変容 ―」と題して、平成30年2月1日に開催します。日本の地域社会で話される方言、すなわち「地域語」は、全国共通語化が進んだ現在、衰退・変容しています。一方、近年若者を中心に「方言ブーム」が起こり、地域語に新たな価値が見出されています。大学院社会文化科学研究科の中東靖恵准教授がその動向についてお話します。
【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構
TEL:086-251-7112
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