国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成31年(令和元年)度「次世代医療機器連携拠点整備等事業」に、岡山大学が採択されました。
本事業は、平成26年度より5年間実施した国産医療機器創出促進基盤整備等事業等の成果を活用しつつ、医療機器を開発する企業の人材育成拠点を増やし、更に各医療機関ならではの特色を活かした、医療機器産業の振興につながる魅力あふれる拠点を整備することを目的とするものです。本学を含め14施設が採択されました。
本学は「オープンイノベーションと事業化推進を目指した医療機器開発中核拠点整備」を整備目標として掲げています。岡山大学病院と連携5病院で構成するメガホスピタルのスケールメリットを生かし、医学のみならず看護、介護、リハビリテーション、歯科領域、在宅医療など幅広い医療ニーズの収集システムを構築するとともに、大学、行政、産業界が緊密に連携することで、価値あるビジネスモデルの創出、企業マッチング、事業化をシームレスに実施していきます。
本事業採択を受け、これまでの5年間の実績をもとに医療機器開発人材の育成と、更なる医療の発展を目指していきます。
●AMED平成31年(令和元年)度 「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の採択についてはこちら
【本件問い合わせ先】
岡山大学病院 研究推進課
TEL:086-235-6088
岡山大学研究推進機構 医療系本部
TEL:086-235-6979
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id8663.html
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