2013年9月13日金曜日

【光生命・産学官・異分野】現場対話3:イノベーション創出のための発見(Discover)、反復(Iteration)、対話(Discourse)、協働(Collaboration)とは何か

2013年9月13日(金)東京都渋谷区

文部科学省事業であるシーズ・ニーズ事業の連携機関のひとつである株式会社大伸社とは、以前より本学の海外広報戦略で連携を持っています。そのひとつが海外向け情報発信サイト「OKAYAMA UNIV. e-Bulletin」です。同サイトはScience社と共同で年4回(季刊)、本学の研究成果や知的財産、課外活動など、様々な情報を海外の大学や研究機関などに発信し、毎回大きな反響を得ています。

今回、株式会社大伸社の常務取締役・東京統括担当の上平泰輔さんと現場対話を行いました。シーズ・ニーズ事業では、同社のコミュニケーションデザイン力をお借りし、光技術や生命科学を研究する研究者や異分野研究者らの対話つくりや調査、産官学連携分析などを本学と共同で推し進める予定です。
対話では、イノベーション創出のための流れである、発見(Discover)、反復(Iteration)、対話(Discourse)、協働(Collaboration)の一連についてや調査デザイン方法、今後の事業活動の方向性などについて現場対話を深めました。

今回の現場対話はとりまとめを行い、今後のワークショップなどで紹介していく予定です。また上平常務には、今後、本学でイノベーション創出の事例紹介などをご紹介して頂く予定です。

対話後の上平泰輔・大伸社常務取締役(右)と佐藤法仁URA・事業実施責任者

国立大学法人岡山大学:http://www.okayama-u.ac.jp/index.html
株式会社大伸社:http://www.daishinsha.co.jp/
OKAYAMA UNIV.e-Bulletin:http://www.okayama-u.ac.jp/user/kouhou/ebulletin/index.html

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