2013年9月17日(火)~18日(水)横浜市港北区
文部科学省事業であるシーズ・ニーズ事業では、「イノベーション対話ツールの開発」を進めています。
今回は、慶應義塾大学に委託され、イノベーション創出に向けたワークショップの対話ツールを体験する機会が設けられました。
9月16日~18日の日程で開催されましたが、台風の通過により、本学は17日午後からの参加となってしまいました。
本学からは、事業実施責任者である佐藤URAが参加し、17日午後からのワークショップデザインの体験を受けました。
イノベーションに限らず、「対話」を核として、物事の解決や新たな発見、思考リフレッシュには様々な方式(ツール)があることが知られています。本学でも「岡山大学Future Session方式」という方式を実践開発中です。この事業期間中に完成できるかは・・・神のみぞ知るという感じです。
今回のワークショップでは、古典的な方式を軸に、慶應義塾大学が新たに取り組んでいる方式も交えて紹介され、大変勉強となるとともに、対話の難しさも感じる内容でした。
この体験で得られたものを、本学方式にフィードバックし、より良い対話方式を実施し、私たちが目指すイノベーション促進のための3つの対話コアに活かしていきたいと思います。
また、今回の築き上げた人的ネットワークをもとに、対外的なイノベーション対話促進を進めていきたいと考えています。
今回はワークショップに熱中してしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。
国立大学法人岡山大学:http://www.okayama-u.ac.jp/index.html
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科:http://www.sdm.keio.ac.jp/
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