本学大学院医歯薬学総合研究科(医学系)の森松博史教授が「敗血症ってどんなもの? ―最新の知見を踏まえて―」をテーマに講演。「感染症と敗血症の違い」、「敗血症の恐ろしさ」、「集中治療室での医師と敗血症との戦い」、「誰でもできる敗血症の判断法」などについて分かりやすく解説しました。また、本学が開発中の画期的な「敗血症の治療法」についての説明もあり、参加した113人の市民らは熱心に聴き入っていました。
次回は6月20日、「シリコンバレーから見る米国医療の最前線」と題して、米国の医療政策や、国を挙げて開発に取り組んでいる「遺伝学、環境要因、生活習慣」などのビッグデータを用いた「適切ながんの治療法、予防法の選択システム」、シリコンバレーのあるカリフォルニア州が取り組んでいる感染症対策等について、研究推進産学官連携機構シリコンバレーオフィス長の千田一貴教授が、分かりやすくお話する予定です。
【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構 社会連携本部
TEL:086-251-7112
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id5711.html
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