2017年3月24日金曜日

【情報発信】「Nature Index 2017 Japan」が窪木教授らの研究活動を掲載

国際的な学術雑誌「Nature」などを発行するシュプリンガー・ネイチャー社は、膨大な自然科学系学術ジャーナルを分析したデータを収録した「Nature Index 2017 Japan」を3月23日に公開しました。

本号では、日本の科学技術研究の先行きや国際的な動向などについて、同社の独自の分析を基に紹介しています。


本学は、
大学院医歯薬学総合研究科(歯)インプラント再生補綴学分野の窪木拓男副学長・教授と同大学院研究科(医)分子医化学分野の大野充昭助教らの研究活動が取り上げられています。また、大学全体の紹介では、資源植物科学研究所(IPSR)でのオオムギ研究なども紹介されています。

本学は、平成25年8月に文部科学省が日本のさらなる大学研究力向上や国際的な研究競争力強化等のために全国の大学・研究機関から選定した
「研究大学強化促進事業」の選定大学(国内19大学)の一つであり、「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」としての高い研究力を有しています。

本号では、日本の研究力低下についても報告されていますが、そもそも分析に使われている指標の有効性や、日本の研究力を計ることができるものなのかという原点も含めて本学独自で研究力分析を行い、得られた結果から、本学の強みの領域の強化促進と次世代研究コアの育成などを戦略的に進めていきます。

Nature Index 2017 Japan:
http://www.natureindex.com/supplements/nature-index-2017-japan/index2

窪木教授らの研究紹介:http://www.natureindex.com/supplements/nature-index-2017-japan/okayama-university

岡山大学の紹介: http://www.natureindex.com/institution-outputs/Japan/Okayama University/513906bb34d6b65e6a0001ca#highlight


窪木副学長・教授

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