岡山大学病院は3月23日、高度な臨床研究や医師主導治験に取り組む「医療法上の臨床研究中核病院」に中国・四国地域で初めて認定されました。
医療法上の臨床研究中核病院は、日本発の革新的医薬品や医療機器、医療技術の開発に必要な、国際水準の臨床研究や医師主導治験を担う病院として位置づけられています。認定には過去の臨床研究や治験実績、医師・看護師・薬剤師などの人員要件、診療科数・病床数・安全管理体制といった施設要件などの厳しい条件があり、これらを満たした病院の中から厚生労働大臣が認可します。
岡山大学病院では今後、中国・四国地域の医療機関の核として臨床研究を支援し、日本における臨床研究の向上に貢献していきます。
現在までに認定されたのは、岡山大学病院を含む11医療機関です。
平成29年臨床研究中核病院一覧:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/tyukaku.html
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