小塚准教授は、著書「税法上の配当概念の展開と課題」で公認会計士協会学術賞を受賞。またインターネットのトランスポート技術に関する研究開発でWIDE賞を受賞するなど、幅広い領域で活動していることが高く評価されました。
菅准教授は、光合成を司る二つの酵素の結晶構造を世界で初めて明らかにし、Nature誌とScience誌に論文発表。さらに文部科学大臣賞など数多くの賞を受賞したことが高く評価されました。
式では、槇野博史学長が表彰状と記念品を手渡し、「これを記念として、社会のため、世界で活躍できる国際人として、さらに研究に励んでほしい」と激励。
小塚准教授は「新しいことに挑戦したいという気持ちがあり、今後新たな分野を築いていきたい」、菅准教授は「本賞の受賞は大きな目標であった。この制度により、本学の若手研究活動がより一層活発になることを切望します」と感想を述べました。
同賞は国際的に活躍できる若手研究者の育成を図るため、平成19年度に創設。実績や外部資金獲得、将来性などを評価基準に、学内で慎重に審査し、受賞者を決定しています。
左から、竹内大二理事・副学長(研究担当)、槇野学長、小塚准教授、菅准教授、森川良孝研究推進本部長
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