本学は8月2日、大学の発展を担う大学職員の役割を考え、実践する力の養成を目的とした、PBL(Problem Based Learning:課題解決学習)型研修「岡山大学若手職員塾」の平成30年度第2回目の講座を開講しました。
同研修は平成24年度より実施しており、今年度は『Activate Yourself!』をテーマに全5回構成で、10人の若手職員が受講。今回は、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を題材に、岡山大学SDGs推進企画会議とコラボレーションして開催しました。
同企画会議議長でもある狩野光伸副理事が、「平成の黒船(SDGs)が岡山にもたらす大きな変化とは」と題して講演。若手職員塾生に対して「あなたは、何をしたくなりましたか?-夢?自分でできること?組織としてできること?-」というテーマを問いかけました。
その後、本学の強みを知り、未来を探ることを目的に、SDGsの取り組みを事例として、同企画会議メンバーと共にグループワークを実施。本学のSDGs推進に向けた、具体的なテーマが与えられ、それぞれの課題と解決策の方向性を考えて発表しました。若手職員塾からの発表内容は、同企画会議でSDGs推進のアイデアとして取り上げ、施策実現に向け検討していく予定です。
【本件問い合わせ先】
岡山大学SDGs推進本部
(総務・企画部大学改革推進室)
TEL:086-251-7754・8998
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7781.html
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