国際原子力機関(IAEA)核燃料サイクル・廃棄物技術部のクリストフ・グゼリ部長が8月9日、本学を訪れ、槇野博史学長を表敬訪問しました。
竹内大二理事・副学長(研究担当)らが同席。槇野学長は、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)を達成する事例として、本学とIAEAとの大学間協定に基づく、新世代放射線がん治療法の開発と国際標準化の取り組みを挙げ、SDGsを共通の目標として交流・協力することについて意見を交わしました。
本学とIAEAは、2015年6月に放射性廃棄物の教育研究に関する大学間協定を締結。2016年10月にはホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の教育研究に関する大学間協定を締結しており、今後のさらなる関係強化が期待されます。
【本件問い合わせ先】
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