岡山大学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
今回は、惑星物質研究所の芳野極教授の研究活動について紹介しています。
地球の内部にある核やマントルは、最高でセ氏約5,500度、365万気圧という超高温・高圧下にあり、そこにある物質は私たちの想像の及ばないような挙動を示します。このような環境下に分布する鉱物の物性・構造はどのようになっているか、また液体や水の挙動はどうか―。惑星物質研究所の芳野極教授は、特殊なプレス機を用いて高温・高圧を再現し、地球の奥の知られざる真相に迫っています。
FOCUS ON(Vol.18):超高温・高圧の再現実験で地球の内部に迫る
<Back Issues>
Vol.17:肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ
Vol.16:実社会における法の「現場」を追う
Vol.15:老い・看取り・死と向き合う
Vol.14:『夢をつかむ力』を養う美術教育
Vol.13:光による生命現象の制御-「光をくすりに」を目指して-
Vol.12:AIがもたらす情報セキュリティの新時代
Vol.11:電気抵抗ゼロの物質「超電導体」を創り出す
Vol.10:アオコ問題解決の鍵を握るバイオ燃料電池
Vol.9:古墳に隠された背景
Vol.8:生体材料で未来を創る
<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)
【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報課
TEL:086-251-7292
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
芳野極教授
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