2018年9月15日土曜日

【情報発信】岡山大学のミャンマーにおける活動を支援いただいた2人に、海外特別教授および海外特任大使の称号を授与

岡山大学の槇野博史学長は8月17日、本学のミャンマーでの活動に多大な協力をいただいているヤンゴン第一医科大学のZaw Wai Soe学長に海外特別教授の称号を、ミャンマー国民健康財団(People’s Health Foundation(PHF))のThan Sein 会長に海外特任大使の称号をそれぞれ授与しました。

岡山大学グローバル・パートナーズでは、海外における諸活動への協力を通じて、本学の発展に重要な役割を担う方に対し、海外特別教授または海外特任大使の称号を授与しており、任期は3年となっています。

Zaw Wai Soeヤンゴン第一医科大学学長は、本学のJICA事業であるミャンマー医学教育強化プロジェクトをはじめ、多数の学生・教職員などの育成プログラムの連携に理解と協力をいただきました。Than Sein PHF会長は、元WHO東南アジア局長であり、長年保健政策などにおいて中心的な役割を果たしてきました。本学のミャンマー医療人材育成プロジェクトに対していただいた貢献はとても大きなものです。

この日ミャンマーで開かれた授与式では、槇野博史学長が、これまで本学がミャンマーで行ってきた教育研究の諸活動に対する両者の協力に感謝を述べ、「今後ますますの協力関係の構築に期待しています」と話しました。

ミャンマーにおける医療系の人材育成に欠かせない重要な役割を担うお二人には今後も一層のご協力をいただく予定です。

【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課
TEL:086-251-7036



http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7853.html

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