9月4日、サブサハラ・アフリカ地域のエチオピア、ガーナ、マラウイ、ナミビア、ザンビア、南スーダンなどの教育関係者ら11人が、槇野博史学長を表敬訪問しました。槇野学長は、来学した教育関係者らから各国の記念品を受け取りました。
教育関係者らは、本学が独立行政法人国際協力機構(JICA)より受託して実施している、2018年度課題別研修「サブサハラ・アフリカ初等理数科教授法と評価手法」コースの研修を受けるために来日。10月26日までの約2カ月間、県内の小学校を訪問して模擬授業を行うなど充実したプログラムを通して、実践的な理数科授業の教授法などを学ぶ予定です。
岡山大学は、小学校教職員による授業研究を通じた「学習者中心の教授法」の普及に取り組んでおり、本研修コースはサブサハラ・アフリカ諸国の初等教育の質の向上に携わる人材を対象に、SDGs達成に向けて質の高い理数科教育を実践・普及する担い手の育成を目的として実施しています。
【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ事務部
TEL:086-251-7038
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7864.html
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