岡山大学は9月10~14日の5日間、ユネスコ、岡山市、岡山ESD推進協議会、ユネスコ・アジア文化センターとの共催により「SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたアジア地域ESDワークショップ(Regional Workshop on Enhancing Community Engagement for Education for Sustainable Development (ESD) towards achieving Sustainable Development Goals (SDGs))」を開催しました。
アジア14カ国の教育関係者らが岡山に集い、本学教育学部および岡山市内において、コミュニティーにおけるESD推進の各国の経験や、岡山市内の公民館・学校の活動、公民館職員や学校教員を養成する本学の活動について学びました。参加者らは、グループディスカッションを行ったり、最終日にはESD実践の指導者養成のためのプログラムを各自で作成し、発表するなど、充実したワークショップとなりました。
岡山大学は2017年より「SDGsに関する岡山大学の行動指針」のもと、SDGsの達成に貢献する活動に取り組み、持続可能な社会の実現を牽引しています。
本ワークショップは、SDGsのゴール4「質の高い教育をみんなに」の達成を目指して開催しました。また、2014年の「ESDに関するユネスコ世界会議」の一環として岡山市で開催された「ESD推進のための公民館–CLC国際会議–」のフォローアップ会議としても位置づけられています。
【本件問い合わせ先】
大学院教育学研究科 ESD協働推進室 柴川弘子
TEL:086-251-7723
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7903.html
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