岡山大学は9月11日、幹事校として、資源植物科学研究所で第59回国立六大学学長会議・第19回国立六大学連携コンソーシアム協議会合同会議を開催しました。
合同会議には、文部科学省高等教育局の淵上孝国立大学法人支援課長をはじめ、構成大学である千葉大学、新潟大学、金沢大学、長崎大学、熊本大学、岡山大学の各大学長らが出席。年俸制の完全導入に向けての検討状況や、国立六大学連携コンソーシアムの今後の在り方などについて、活発に意見交換を行いました。
続いて淵上課長が、「国立大学法人等を巡る最近の動向について」と題し、今後の国立大学改革を踏まえた2019年度概算要求や中央教育審議会将来構想部会の審議状況などについて説明。会議終了後には本学資源植物科学研究所の前川雅彦所長による研究所紹介や、馬建鋒教授、佐藤和広教授による研究内容の紹介があったほか、同研究所図書館や、研究所創立者の大原孫三郎氏を輩出した大原家の邸宅「旧大原家住宅」の見学を行いました。
国立六大学学長会議は、旧官立の医科大学を前身校とする六大学で構成。平成25年3月の国立六大学連携コンソーシアムの成立により、平成25年度からは同コンソーシアム協議会と合同で開催しています。
【本件問い合わせ先】
総務・企画部総務課
TEL:086-251-7007
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7879.html
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