岡山大学は、平成30年度ASEAN大学連合(AUN)および国立六大学連携コンソーシアム国際連携機構の主催により、国立六大学合同サマープログラム(8/18~9/1)をタイ・バンコクで実施しました。
本プログラムは、平成27年度からASEAN大学連合と国立六大学間の交流における基幹プログラムとして実施しており、今年度は岡山大学、新潟大学、金沢大学の学生計29人が参加しました。
参加者らは、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)や日本学術振興協会バンコク研究連絡センターなどの国際機関をはじめ、現地の日系企業などを訪問し、国際社会の現場の様子に触れました。チュラロンコン大学教員による講義やタイ料理の試食会などもあり、ASEAN諸国の現状やタイ文化について学びました。
●国立六大学連携コンソーシアム
国立六大学(岡山大、千葉大、新潟大、金沢大、長崎大、熊本大)が、教育・研究・国際などに関する事業を連携・協力して推進しています。
●ASEAN大学連合
1992年第4回のASEANサミットの提案により、1995年に設立された国際大学連合。2013年、国立六大学連携コンソーシアムはASEAN大学連合とパートナーシップ協定を締結し、学生交流の活発化や国立六大学の国際化に取り組んでいます。
【本件問合わせ先】
グローバル・パートナーズ留学交流課
TEL:086-251-7037
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7860.html
0 件のコメント:
コメントを投稿