鹿田遺跡のマスコットキャラクター「しかたん」を展示したほか、銅鏡の模造品を地中から模擬発掘する「発掘体験」や、しかたんをプリントしたバッジやコースターなどが当たる「埋文くじ」のコーナーを用意。幼児や児童に、楽しみながら遺跡について学んでもらいました。さらに学びを深めたい児童や生徒、保護者、一般の方にはパネルやリーフレットを配布し、遺跡の紹介も行いました。延べ約1200人の方にブースにお越しいただき、歴史や文化を活かしたまちづくりの取り組みに一役買うことができました。
同センターは学区内に所在する鹿田地区で同遺跡の発掘調査を手がけており、遺跡の内容や重要性を広く知ってもらうとともに、歴史や文化を活かしたまちづくりの推進に寄与する目的で第1回(2015年開催)から毎年鹿田夏祭りに出展してきました。こうした取り組みは、本学が推進する持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる、まちづくりやパートナーシップの推進にも貢献しています。
【本件問い合わせ先】
埋蔵文化財調査研究センター 助教 野崎 貴博
TEL:086-251-7290
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
多くの人でにぎわう会場
発掘体験に挑戦する子どもたち
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7609.html
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