産学官の代表機関が出席して開催された世話人会では、大学側の次期共同代表に槇野学長が選出され、全会一致で承認されました。企業側の次期共同代表には三菱商事の渡邉泰明経済協力部長が、共同事務局長には本学の横井篤文副理事・上級UGAがそれぞれ再任しました。
続いて開催された総会には、25機関46人が出席。日本・ミャンマー友好議員連盟会長の逢沢一郎衆議院議員によるあいさつの後、2017年度の活動報告や2018年度の共同代表と事務局長の選出報告、活動方針の説明がありました。槇野学長は次期共同代表への就任あいさつの中で、「9年前からミャンマーの医療人材支援に幅広く関わり、ミャンマーには7回訪問している。ぷらっとフォームは、産学官連携のグットプラクティスであり、今後も企業側共同代表の渡邉部長とともに、より活発な活動ができるよう努力していきたい」と抱負を述べました。
「ミャンマー人材育成支援のための産学官連携ぷらっとフォーム」は、本学が中心となり68の大学・企業・各省庁が参画したオールジャパンの体制で、2016年に設立しました。現在は71機関(6省庁および関係機関、38企業、27大学)が連携してミャンマーにおける人材育成支援に積極的に取り組んでいます。
【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ 国際企画課
TEL:086-251-8326
共同代表への就任あいさつをする槇野学長
共同代表に再任した三菱商事の渡邉経済協力部長
2017年度総会の様子
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7576.html
0 件のコメント:
コメントを投稿