岡山大学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
今回は、大学院教育学研究科の清田哲男准教授の研究活動について紹介しています。
図工や美術の授業は、テクニックの訓練や芸術鑑賞の時間と捉えられがちですが、大学院教育学研究科の清田哲男准教授はこれらの授業を「目標を自ら見つけ、試行錯誤によって達成する力-『夢をつかむ力』」を養う場として再定義。この力を育てるため、「自分に似ていると思うものを探して写真に撮ってみる」、「高齢者が楽しく食事できるような食器を作り、実際に高齢者に使ってもらう」といったユニークな授業を、多数の学校と協働で考案・実施しています。
FOCUS ON(Vol.14):『夢をつかむ力』を養う美術教育
<Back Issues>
Vol.13:光による生命現象の制御-「光をくすりに」を目指して-
Vol.12:AIがもたらす情報セキュリティの新時代
Vol.11:電気抵抗ゼロの物質「超電導体」を創り出す
Vol.10:アオコ問題解決の鍵を握るバイオ燃料電池
Vol.9:古墳に隠された背景
Vol.8:生体材料で未来を創る
Vol.7: COPD患者の声に耳を傾ける
Vol.6:データ科学で食糧危機に対抗する
Vol.5:“クニヨシズム”に倣う教育精神
Vol.4:体内時計の不思議に迫る
<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)
【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報・情報戦略室
TEL:086-251-7292
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id8080.html
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