2019年6月7日金曜日

【情報発信】米アーカンソー大学学生が来学し、本学学生と交流

米国アーカンソー州・アーカンソー大学の学生12人が5月25日、本学に来学し、本学学生と交流会を開きました。

この交流会は、アーカンソー大学経営学部のRobert Bruce Stapp教授が20年以上実施している同大学のJapan Study Abroad Program (JSAP、日本の企業訪問や歴史、文化、伝統行事の体験研修事業)のプログラムのひとつで、岡山大学では2017年から始まり今回で3回目の実施となります。岡山選出の山下貴司衆議院議員のサポートを受け、岡山大学での実施が実現しました。

本学からはグローバル人材育成特別コース生や、留学経験のある学生10人が参加。佐野寛理事(教学担当)・総括副学長が歓迎のあいさつを述べ、本学がアーカンソー大学と設立時期がほぼ同じで、およそ150年の歴史を持つ大学であることや、SDGs推進に向けて国際的な教育連携や学生交流を積極的に展開していることを紹介しました。各自が自己紹介した後、それぞれが興味のある内容について意見交換したり、キャンパス内を散策するなどして交流しました。短い時間でしたが学生たちは親睦を深め合い、閉会の際には互いに別れを惜しんでいました。

この訪問により、アーカンソー大学と本学の関係が深まり、教職員間や学生間などでさらに交流が発展していくことが期待されます。

※アーカンソー大学は1871年に創立され、学生数約26、000人で、世界的に有名なフルブライト奨学金制度を設立したウィリアム・フルブライト元上院議員を輩出した大学です。経営学部は特に高い評価を受けています。

【本件問い合わせ先】
グローバル人材育成院/国際部留学交流課
TEL:086-251-7045



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