同協定は、地域医療に関する教育・研究拠点を設置することで、総合医など地域医療を担う医師などの養成や新見地区のニーズに即した医療に関する教育・研究を行うとともに、その成果の普及を行い、地域医療の向上に寄与することを目的としています。
調印式には本学の槇野博史学長をはじめ、新見市の池田一二三市長や関係者が出席。大学院医歯薬学総合研究科の那須保友研究科長が協定の概要について説明した後、槇野学長と池田市長が協定書に署名しました。槇野学長は「本学が推進しているSDGs(持続可能な開発目標)の一環であり、大学の使命である人材育成・地域貢献に繋がる」と述べ、池田市長は「地域医療の充実と発展に貢献し、地方創生の一助となる」と、寄付講座開設に対する期待を表明しました。
この寄付講座には専任教員2人(准教授、助教)を配置し、平成30年4月から設置期間5年間の予定で、地域医療・へき地医療の課題解決に向けた活動に取り組んでいきます。
協定書に署名する槇野学長(左)と池田市長
握手を交わす槇野学長と池田市長
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