岡山大学大学院環境生命科学研究科長らは、ベトナムの留学生の受入れ拡大や積極的な研究交流を目指し、昨年12月15日にベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学、17日にカントー大学をそれぞれ表敬訪問しました。
ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学では、舟橋弘晃大学院環境生命科学研究科長をはじめ、工科大学のレ・アイン・トゥアン(Le Anh Tuan)土木工学部長ら12人が懇談に参加。相互の部局での取り組みや研究紹介を通じて、今後の交流の可能性について話合いました。
カントー大学では、舟橋弘晃大学院環境生命科学研究科長や、カントー大学のレ・ヴィエット・ズン(Le Viet Dzung)副学長ら14人が懇談しました。カントー大学内の独立行政法人国際協力機構JICAの技術協力プロジェクト事務所やヤンマー株式会社の駐在員事務所なども訪問し、カントー大学との親交を深めました。
大学院環境生命科学研究科では、アジアを中心とする海外の大学に対し、日本の大学院教育(研究者育成)システムの導入を進める「国際社会人共同博士号取得拠点形成事業」を積極的に推進しています。本事業を通して、今後ますます交流の拡大が期待されます。
【本件問い合わせ先】
自然系総務課総務グループ
TEL:086-251-8005
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