岡山大学SDGs推進企画会議委員である青尾副理事が、「岡山からSDGsに貢献する-響きあうパートナーシップに向けて-」と題して講演。SDGsの理念や歴史、本学のSDGs推進の取り組み実績に加え、岡山県内での実例や生協の活動が持つ意味について説明しました。
青尾副理事は「SDGsがブームであるかのように、個々の組織が、『私たちはSDGs活動をやっている』と誇るだけで終わってしまってはならない。地域の課題を解決していった結果、自らがどのように変わったかや、あるべき姿に近づいたかを社会に示していくことが大切だ。そのために、さまざまなセクターとの『協奏』に向けた地域の『エコシステム』を共につくりたい」と展望を示しました。参加した約50人の関係者からは、SDGs推進のための具体的な手法などについて質問がありました。
岡山大学SDGs推進本部では、今後もこのような地域や国際社会などとのパートナーシップ構築に関する協働事業を通し、SDGsを推進していきます。
<参考>
岡山県生活協同組合連合会が加盟している「日本生活協同組合連合会」は、SDGs達成に資する優れた取り組みを行っている団体として、日本政府から第2回「ジャパンSDGsアワード」においてSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しています。
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【本件問い合わせ先】
岡山大学SDGs推進本部
(総務・企画部大学改革推進室)
TEL:086-251-8998・7754
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。
講演する青尾副理事
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