岡山大学は7月11日、岡山経済同友会、岡山ESD推進協議会との共催で、特別講演「SDGsで変わるビジネス-未来から今を考える-」を岡山国際交流センターで開催しました。
日本におけるSDGs研究の第一人者である、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科の蟹江憲史教授が、SDGsが示す新たな成長戦略の方向性、企業や地方自治体の取組事例などについて講演。「SDGsには未来の骨組みが入っており、どう肉付けするのかを考えるきっかけにして欲しい」と話しました。
岡山経済同友会会員を中心に、一般市民、大学生ら110人が参加。質疑応答も行い、参加者からの「どうすればSDGsに当事者意識を持ってもらえるか」という質問に対して、蟹江教授は「良いことをするというモラル的なことだけではなく、それがビジネスにもつながる好例を作るという思考も大切ではないか」と答えました。
本学SDGs推進本部では、今後もこのような機会を通し、SDGsを推進していきます。
<岡山大学 x SDGs>
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