岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、大学院保健学研究科では、2018年10月期の岡山大学・中国東北部大学院留学交流プログラム(O-NECUSプログラム)短期留学生の受け入れを開始しました。
本プログラムは2008年より実施。本学と中国東北部の4大学が優れた人材の共同育成を行うことにより、国際水準の教育の提供と大学院学位の国際的通用性の確保、教育の質の向上を図ることを目的としています。
2018年10月期には、大学院医歯薬学総合研究科では、ハルビン医科大学7人・中国医科大学5人・大連医科大学5人の受け入れを開始。大学院保健学研究科での受け入れは今年が初めてとなり、大連医科大学より3人を受け入れました。留学生は1年間それぞれの教育研究分野で研究指導を受けることになります。
10月4日には、大学院医歯薬学総合研究科において受入式を行い、松下治医歯科学専攻長が「専門領域の研究を極め、博士課程への進学も考えつつ自らの将来を切り開いてほしい」と新入生を激励。留学生らは、自己紹介をしたり、1年間の留学へ向けての抱負を述べました。
本取り組みにより、留学生個人の教育研究の向上のみならず、両研究科内におけるグローバル化の発展や日本人学生への波及効果が期待されます。
【本件問い合わせ先】
大学院医歯薬学総合研究科等学務課
TEL: 086-235-7986
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7961.html
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