・ゼミでマーケティングを学ぶ経済学部生が、日本旅行と連携して「由布院・別府」エリアの旅行商品を造成し、商品化されました。
・学生独自に実施した調査に基づき、顧客特性の観点から当地の観光の魅力や過ごし方を訴求しました。
・潜在的ニーズの掘り起こしを通じて、熊本地震からの復興を目指す当地の観光活性化を企図しています。
マーケティングを学ぶ岡山大学経済学部日高優一郎准教授のゼミ現4年生が、株式会社日本旅行と連携して「由布院・別府」エリアの新たな旅行商品「赤い風船 おんせん県おおいた」を造成しました。本商品は9月6日に同社より発売されました。
本商品のパンフレットには、学生が自ら実施したフィールドワークや顧客調査の結果に基づき、ターゲットの顧客特性の視点から由布院・別府それぞれのエリアの観光の魅力や過ごし方を訴求しています。地域観光の潜在的な可能性を顧客特性の観点から検討した点が特徴的で、当地の観光に対する潜在的ニーズの掘り起こしを通じて、2016年の熊本地震からのいち早い復興を目指す当地の、観光活性化への貢献を企図しています。
◆ゼミ生(代表:大野裕美子)からひとこと
商品が完成して、安堵感と同時に喜びが込み上げています!調査にご協力くださった大分の方々、先輩、そして貴重な機会を作ってくださった日本旅行の方々と日高先生に感謝します。由布院も別府も温泉だけではない魅力がたっぷりです。お客様が、私たちが作り上げたものをきっかけにして大分の観光を楽しんでくれたら嬉しいです! | 日高ゼミ4年生 |
<詳しい発表内容>
経済学部学生が日本旅行と連携しマーケティング視点で「由布院・別府」エリアの旅行商品を造成
<お問い合わせ>
岡山大学大学院社会文化科学研究科(経済学部)
准教授 日高 優一郎
(電話番号)086-251-7549
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id573.html
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