農学分野で優れた成果を挙げた研究者に贈られる「平成30年度日本農学賞」(日本農学会)の受賞者が2月12日に発表され、岡山大学資源植物科学研究所(IPSR)の馬建鋒教授が選ばれました。同賞授与式は4月5日、東京大学山上会館で開催される第89回(平成30年度)日本農学大会で行われます。
今回、馬教授の「作物のミネラル輸送機構に関する研究」の業績が評価され、日本の農学研究者間における最高の栄誉とされる同賞の受賞が決定しました。馬教授は、受賞に対し「こつこつと地道に頑張ってきた結果、このように評価していただき、大変嬉しく思います。今後もこの賞を励みに、さらに精進していきたい」とコメントしています。
●日本農学賞
日本農学会が「農学上顕著な業績を挙げたもの」に授与する賞で、1925年(大正14年)の創設以来、日本の農学研究者間における最高の栄誉とされ、今日まで続いています。
●平成30年度日本農学賞受賞者
【本件問い合わせ先】
資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒
TEL: 086-434-1209
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id8328.html
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