2019年3月21日木曜日

【情報発信】FOCUS ON(Vol.17)「肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ」 発行

岡山大学は3月20日、さまざまな分野のユニークな研究者に焦点を当て、研究内容やその人柄を紹介する「FOCUS ON」のVol.17を発行しました。

岡山大学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。

今回は、大学院保健学研究科の渡辺彰吾准教授の研究活動について紹介しています。

ヒトの体で最も大きい臓器であり、全身の代謝やエネルギー貯蔵を司る肝臓。脂肪肝の人は動脈硬化や心筋梗塞になりやすいという統計的なデータがあるなど、肝臓と心血管疾患には密接な関係があると考えられていますが、そのメカニズムは未だ明らかになっていません。大学院保健学研究科の渡辺彰吾准教授はこの謎に挑み、より効果的な動脈硬化の治療法などにつなげるために研究を進めています。
 


FOCUS ON(Vol.17):肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ


<Back Issues>
Vol.16:
実社会における法の「現場」を追う
Vol.15:老い・看取り・死と向き合う
Vol.14:『夢をつかむ力』を養う美術教育
Vol.13:光による生命現象の制御-「光をくすりに」を目指して-
Vol.12:AIがもたらす情報セキュリティの新時代
Vol.11:電気抵抗ゼロの物質「超電導体」を創り出す
Vol.10:アオコ問題解決の鍵を握るバイオ燃料電池
Vol.9:古墳に隠された背景
Vol.8:生体材料で未来を創る
Vol.7: COPD患者の声に耳を傾ける


<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)


 【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報・情報戦略室
TEL:086-251-7292



岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。




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