2022年9月30日金曜日

【岡山大学】第5回スポーツ講座「『鋼』のメンタルを手に入れる ステップ1」〔10/19水,岡山大学津島キャンパス〕

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区津島中、学長:槇野博史)教育推進機構スポーツ支援室では、スポーツ講座を開催しています。

 今回、第5回となるスポーツ講座「『鋼』のメンタルを手に入れる ステップ1」を2022年10月19日(水)に岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)にて開催します。

 ご興味ご関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。


【日 時】
 2022年 10月 19日(水)18:30~20:00

【会 場】
 岡山大学津島キャンパス 一般教育棟 E棟 1階 E11教室
 (〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中2丁目1番1号)
 http://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/soumu-access_tsushima_all.html

【講 師】
 東條 光彦 先生(岡山大学 学術研究院 社会文化科学学域 教授)

【概 要】
 適切なメンタルトレーニングを続けことで、誰もが練習効果をあげたり試合での過剰な緊張感を抑えてピークパフォーマンスへのアプローチを容易にすることができるようになります。
 当日は、日常生活にも応用できるごく身近なメンタルトレーニングの入門的技法とともに、トレーニングを続けるコツをお伝えしようと思っています。

【定 員】
 100名

【参加費】
 無 料

【ご参加申込み】
 下記の岡山大学公開講座ホームページの「30.スポーツ講座(1回~8回)」よりお申し込みをお願い申し上げます(締切日:2022年10月18日迄)。
 http://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/koukaikouza.html

【問診票のご提出】
 新型コロナウイルス感染症予防対策のため事前に、下記より問診票(Word)をダウンロードをお願い致します。
 問診票は、講座当日の出発前にご記入いただき、受付時に提出してください。
 https://www.iess.ccsv.okayama-u.ac.jp/koudai-shien/wp-content/uploads/sites/5/2021/03/f9a28287e068e6d7bdd5d8d9257d21c6.docx

【ポスター】
 https://www.ipec.okayama-u.ac.jp/shien/wp-content/uploads/sites/11/2022/09/0700315c42664ad4d4f0402261bb4aa0.pdf


【ご来場の際のお願い】
 1.参加前の検温
 2.マスク着用
 3.受付へ問診票を提出


◆参 考
・岡山大学教育推進機構
 https://www.iess.ccsv.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学教育推進機構 スポーツ支援室
 https://www.iess.ccsv.okayama-u.ac.jp/koudai-shien/sports/

 

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 教育推進機構 スポーツ支援室
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中2丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-7181
 E-mail:isec◎cc.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.iess.ccsv.okayama-u.ac.jp/koudai-shien/sports/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年9月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000846.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000896.000072793.html

【岡山大学】ヒト化抗HMGB1抗体を用いて脳出血治療の新しいターゲットを発見

 



<発表のポイント>

  • 治療薬開発を目指して、ヒト化抗HMGB1単クローン抗体を作製した。
  • ヒト化抗HMGB1抗体は、実験動物の霊長類マーモセットの脳出血による脳障害と神経症状を軽減した。
  • 抗体治療は脳内炎症を抑制するだけでなく、脳出血によるヘモグロビン処理を促進し、鉄沈着を抑制することで効果を発揮した。



◆概 要
 脳出血は、重篤な後遺症状を残す可能性の高い脳血管疾患です。特に、脳出血の結果赤血球から放出されるヘモグロビンとその代謝物は、生体に対し毒性を発揮するので、脳血管疾患の中でも治療がより困難であると考えられています。

 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)学術研究院医歯薬学域創薬研究推進室の西堀正洋特任・特命教授らの研究グループは、株式会社イーベック元会長の高田賢蔵氏(研究開始時は会長)との共同研究で、ヒト治療に応用可能なヒト化抗HMGB1抗体の作製に成功し、ヒトに近い実験動物である霊長類マーモセットの脳出血モデルを用いて、抗体による脳組織の保護効果と神経症状の改善効果を明らかにしました。
 

図1.新たに見つかった抗HMGB1抗体の予想される作用機序

図1.新たに見つかった抗HMGB1抗体の予想される作用機序

 

 

図2.脳障害時に放出されるHMGB1の多様な機能

図2.脳障害時に放出されるHMGB1の多様な機能


 また、今回の研究で、脳障害によって神経細胞から細胞外へ放出されるタンパク質・High mobility group box-1(HMGB1)が、赤血球から放出されるヘモグロビンの処理に与るハプトグロビンの機能を阻害し、ヘモグロビンの代謝物である鉄化合物を神経組織内に沈着させる可能性を見出しました。抗HMGB1抗体が脳血管のバリアー機能を護り、脳内炎症を抑制することはラットを用いた研究でこれまで明らかにしていましたが、今回よりヒトに近いマーモセットモデルで、新たにヘモグロビンの処理促進を介した効果が示されたことになります。

 ヒト化抗HMGB1抗体を用いた脳血管障害治療開発が、さらに加速することが強く期待されます。本研究成果は、2022年9月23日に国際学術誌Cellsに掲載されました。


◆西堀正洋特任・特命教授からのひとこと
 脳卒中の中でも脳出血は一般的に後遺症状が重篤です。脳出血後に神経組織が受けるダメージを防ぐ薬物治療法は、これまで殆どなかったので、今回のサルモデルを用いた良好な実験結果をもとに、ヒト化抗HMGB1抗体による治療法の開発がさらに前進することを願っています。

西堀正洋特任・特命教授

西堀正洋特任・特命教授



◆論文情報
 論 文 名:Treatment of marmoset intracerebral hemorrhage with humanized anti-HMGB1 mAb.
 掲 載 紙:Cells, 11(19): 2970, 2022.
 著  者:Wang D, Ousaka D, Qiao H, Wang Z, Gao S, Liu K, Teshigawara K, Takada K, Nishibori M.
 D  O  I:https://doi.org/10.3390/cells11192970
 U  R  L:https://www.mdpi.com/2073-4409/11/19/2970


◆COI
 著者の西堀正洋は、株式会社イーベックと特許(特許第6247646号, 米国US9550825, 欧州EP2949675, 中国ZL201380071400.5, Humanized anti-HMGB1 antibody or antigen-binding fragment thereof)を共同出願し取得している。著者の高田賢蔵は、株式会社イーベックに属していた。


◆研究資金
 本研究は、日本学術振興会科学研究費(20K17930; 19H03408)の支援を受けて実施しました。


◆詳しい研究内容について
 ヒト化抗HMGB1抗体を用いて脳出血治療の新しいターゲットを発見
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20220927-2.pdf


◆参 考
・岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 創薬研究推進室
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/translre/
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/
・株式会社イーベック
 https://www.evec.jp/
 

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 特任・特命教授  西堀正洋
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
 TEL:086-235-7393
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/translre/

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000912.000072793.html

【岡山大学】令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)研究成果報告会を開催しました

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は2022年9月20日、令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(通称:OUフェローシップ)の研究成果報告会を本学津島キャンパス(岡山市北区)にある創立五十周年記念館で行いました。

 報告会は、OUフェローシップ認定者が各自の研究をわかりやすく紹介したポスターを作成、掲示する「ポスターセッション」形式で開催。OUフェローシップ認定者37人のほか、若手研究者アカデミー会員、教員、博士前期課程学生ら約30人が参加しました。

 初めに、那須保友理事(研究担当)・副学長が「研究力の向上にはさまざまな人とのコミュニケーションが欠かせない。この機会を活用し、互いの交流を深めて欲しい」とあいさつしました。

 その後、OUフェローシップ認定者は二組に分かれ、ポスターについてプレゼンテーションし、若手研究者アカデミー会員ら来場者と、自らの研究を題材に熱い議論を交わしました。
 

報告会の模様

報告会の模様

 

議論を交わす参加者たち

議論を交わす参加者たち

 

(左から)那須理事、TIANさん、合原さん、宮本さん、大塚教授

(左から)那須理事、TIANさん、合原さん、宮本さん、大塚教授


 報告会では、OUフェローシップ認定者らが、とくにユニークだと思った発表や工夫がなされていると思った発表に投票するコンテストも実施。大学院医歯薬学総合研究科の合原勇馬さん、大学院自然科学研究科のTIAN Weihangさん、大学院ヘルスシステム統合科学研究科の宮本 愛さんが同数で最優秀発表賞に選ばれました。

 閉会にあたっては、那須理事が最優秀発表賞を受賞した3人に表彰状と副賞を授与した後、本事業の統括支援を務める大塚愛二・研究推進機構教授(特任)があいさつ。「最優秀発表賞受賞者とその他の方の得票差はわずか。どの発表も熱意にあふれていてよかった」と総評し、「コロナ禍により、今までは交流会を開催できなかったが、今後はこのような機会を設けていきたい。みなさんからもぜひ、企画を提案して欲しい」と呼びかけました。
 

参加者と関係者の集合写真

参加者と関係者の集合写真



〇「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(通称:OUフェローシップ)
 岡山大学は、2021年2月に文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受け、同制度を創設。その後、2021年9月にJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」にも採択されました。
 OUフェローシップは、認定者に対し、フェローシップ(研究奨学金)として研究費(年間40万円~110万円)・生活費相当の支援金(年間180万円)を支給するとともに、さまざまな取り組みで研究力向上とキャリアパス確保を支援する制度です。
 令和5年度分については、9月26日で募集を終了していますが、令和6年度以降も継続して実施する予定です。
 制度の詳細については下記をご覧ください。
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/topics/oufellowship-r5call/
 


◆参 考
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ(OUフェローシップ)」を創設
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000072793.html
・「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」令和3年度認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000072793.html
・【岡山大学】令和3年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)タイプB認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000072793.html
・【岡山大学】令和4年度「岡山大学科学技術イノベーション創出フェローシップ」(OUフェローシップ)認定証授与式を挙行しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000654.000072793.html


◆参考情報
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「次世代研究者挑戦的研究プログラム」
 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1519/index.html
・文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」(文部科学省)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/fellowship/index.htm


◆岡山大学における大学院生・若手研究者等支援の取組
 2020年度から、45歳以下の若手研究者を対象とした新たな3つの制度を開始しています。
 ①「学術研究支援員事業」:研究専念環境の改善の一環として、研究活動に必要な業務を行う支援者を雇用するための経費を助成
 ②「研究奨励金助成事業」:若手研究者の自由な発想で挑戦的な取り組みを支援することを目的に、研究代表者として獲得した外部資金の額に応じて研究費を助成
 ③「若手科学者アカデミー」:優れた実績を有する若手研究者と次世代の担い手となる若手研究者の組織化によるネットワーク構築と人材育成を推進
 



◆本件問い合わせ先
 岡山大学 研究協力部 研究協力課(OUフェローシップ事務局)
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8462
 E-mail:ou-fellowship◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※@を◎に置き換えています
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/kenkyusha/ou-fellowship/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000909.000072793.html

【岡山大学】熱帯夜による睡眠障害の被害は熱中症に匹敵することが判明

東京大学と岡山大学、関西福祉科学大学の共同研究成果リリースです

  



<発表のポイント>
  • 毎日の睡眠の質を計測する自記式質問票を開発し、日本の夏の都市部における住民の睡眠の質を調査しました。その結果、日最低気温が25℃を上回ると睡眠は悪化し、睡眠障害の被害(健康ロス)は、熱中症の死亡(死亡ロス)に匹敵することがわかりました。
  • 死亡ロスと健康ロスを一つの指標で扱える障害調整生存年(DALY)で、熱帯夜による睡眠障害を定量化したのは、世界で初めてです。
  • 死亡数や救急搬送数といった統計が存在しない熱帯夜による睡眠障害の被害が定量化され、熱中症の死亡ロスに匹敵することが明らかになったことで、夜の暑さについても対策の必要性が認識されることが期待されます。


◆概 要
  東京大学大学院新領域創成科学研究科の井原智彦准教授、岡山大学の鳴海大典教授、関西福祉科学大学の福田早苗教授、産業技術総合研究所の近藤裕昭客員研究員、玄地裕研究部門長の研究グループは、障害調整生存年(disability-weighted life year:DALY)での評価が可能となるような、毎日の睡眠の質を計測する自記式質問票と回答結果の解析手法を開発しました。その上で、夏の名古屋市民の睡眠を調査・解析したところ、日最低気温が25℃を上回ると睡眠は悪化し、その被害は熱中症の死亡に匹敵することがわかりました。

 熱帯夜による睡眠の悪化は、さまざまな方法で明らかにされてきましたが、熱中症のような他の被害と比較できない指標で評価されていたため、健康被害としての実態がわかっていませんでした。

 今回開発した質問票と解析手法を用いることにより、熱帯夜による睡眠障害の実態の把握が進むとともに、夜の暑さについても対策の導入が進むことが期待されます。将来的には、世界の睡眠障害の実態の把握や、対策の導入効果の分析などにも応用する予定です。

 本研究成果は、日本睡眠学会英文論文誌「Sleep and Biological Rhythms」(2022年9月24日)に掲載されました。
 

図1:日最低気温と睡眠障害に罹っている人々の割合(PSQIによる補正後)の関係
名古屋市では暑さによらず3割強の人が睡眠障害に罹っているが、日最低気温が24.8℃以上になると睡眠障害に罹る人々の割合が増加し、4割に達する。網掛けが熱帯夜による睡眠障害を示す。
 

図2:2010~2014年の名古屋市における熱帯夜による睡眠障害と熱中症の健康被害の比較
5年間にわたって、名古屋市の観測気温より、熱帯夜による睡眠障害の被害を推定した結果を示す。5年間の熱中症の被害とほぼ同等である。

※本プレスリリースの図1と図2は原論文「Loss of disability-adjusted life years due to sleep disturbance caused by climate change」の図を引用・改変したものを使用しています。


◆論文情報
 雑誌名:「Sleep and Biological Rhythms」(オンライン版:2022年9月24日)
 論文タイトル:Loss of disability-adjusted life years due to sleep disturbance caused by climate change
 著者:Tomohiko Ihara*, Daisuke Narumi, Sanae Fukuda, Hiroaki Kondo, Yutaka Genchi
 DOI番号:https://doi.org/10.1007/s41105-022-00419-z
 アブストラクトURL:https://link.springer.com/article/10.1007/s41105-022-00419-z


◆発表者
 井原 智彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻 准教授)
 鳴海 大典(岡山大学学術研究院環境生命科学学域 教授)
 福田 早苗(関西福祉科学大学健康福祉学部健康科学科 教授)
 近藤 裕昭(産業技術総合研究所環境創生研究部門 客員研究員)
 玄地 裕 (産業技術総合研究所安全科学研究部門 研究部門長)


◆研究資金等
 本研究は、科研費「基盤研究(B)(課題番号:23360437)」、「基盤研究(B)(課題番号:20H03949)」、「国際共同研究強化(B)(課題番号18KK0123)」、文部科学省気候変動適応研究プログラム、環境再生保全機構環境研究・技術開発基金(S-14)の支援により実施されました。


◆詳しい研究内容について
 熱帯夜による睡眠障害の被害は熱中症に匹敵することが判明
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20220927-1.pdf

 



◆本件お問い合わせ先
<研究に関すること>
 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻 准教授 井原智彦(いはら ともひこ)
 http://www.lct.k.u-tokyo.ac.jp/

 岡山大学 学術研究院 環境生命科学学域 教授 鳴海大典(なるみ だいすけ)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/narumi/index.html

<報道に関すること>
 東京大学大学院新領域創成科学研究科 広報室
 TEL:04-7136-5450

 岡山大学 総務・企画部 広報課
 TEL:086-251-7292

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000908.000072793.html

【岡山大学】産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期 共創活動パートナー募集開始

企業や自治体などが大学と共にビジョンを形成から考え、学内活動で研究シーズ&ニーズマッチングを実施。新たな価値を提供できる新規事業創出(0→1)と既存事業育成(1→10)を目指す活動です!

 
 
★☆★社員研修や経営・事業企画、新規事業のご担当者、そして経営陣のみなさま★☆★
 SDGsやDX推進、カーボンニュートラル、脱炭素、そしてコロナ禍......従来の企業経営や事業運営ではままならない今の時代。経営陣や社員のみなさんがいろいろなシンポジウムやセミナー、展示会に顔を出し、資料やパンフレット、名刺を集め、レポートにまとめ、会議で紹介する。それで終わっていませんか? 肝心なビジョン形成やシーズ・ニーズマッチングなど、人材を含めた企業全体の変革は進んでいるでしょうか?
 「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」は、そんな悩みを解決するひとつの手段を提供します。ビジョン形成から大学の叡智を提供し、企業と共に創り上げ、プロジェクトを進めて行きます。ビジョン形成も自前主義を脱し、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、またいろいろな産学官出身者が大勢いる大学という組織を利活用して、今までにない価値を社会に提供することを共に目指してみませんか!

 


◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は、「岡山から世界に新たな価値を創造し続けるSDGs推進研究大学」を掲げ、2019年6月に「岡山大学オープンイノベーション機構」(岡大OI機構)を設置し、
戦略的・組織的産学共創の強化から社会実装の加速を目指しています。さらに2021年10月からは、内閣府の「国立大学イノベーション創出環境強化事業」の採択・実施に伴い、アジャイル的な研究マネジメント組織「岡山大学イノベーションマネジメントコア」(略称:IMaC)へと組織改編を実施し、研究力強化とイノベーション創出の強化推進を行っています。

 岡大OI機構の取組のひとつに、企業等と大学の担当者がタッグを組み、共に考え、ビジョンを形成し、学内活動を通じてマッチングを行い、プロジェクトを創り上げていく産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(岡大OIチャレンジ)を実施しています。

 岡大OIチャレンジは、新しいビジョン形成や企業ニーズと大学シーズの掘り起こし、予想しない新知見の獲得などから既存事業育成(1→10)だけではなく、新規事業創出(0→1)などに取り組める「共創の場」を手にすることができます。

 また、社員や幹部職員等に対するSDGs教育やそのビジネスマネジメントなどを学ぶよい機会ともなります。

 今回、2022年10月期の岡大OIチャレンジ共創活動パートナーを募集します。ご関心のある企業・団体・自治体等のみなさまのお問い合わせを心よりお待ちしています。


◆岡山大学オープンイノベーションチャレンジ(岡大OIチャレンジ)とは?
 企業等と大学の担当者がタッグを組んで共にプロジェクトを創り上げて活動する「産学共創活動」のひとつです。産学共創活動における、「ビジョン形成・マッチング活動」→「マッチング(共同・受託研究)」→「共同研究の大型化」の行程の中で、入口となる「ビジョン形成・マッチング活動」の領域を学内産学共創活動で強化する、これまでにない新しい取組です。

 例えば企業が既存事業育成(1→10)などを行う際、大学のあらゆるシーズを探索しますが、これまでは大学担当者が提示したシーズを企業担当者が照らし合わせる「仲人のお見合い形式」のようなもので、うまく行かないこともありました。また企業の新規事業創出(0→1)を模索する際は、明確な企業側のビジョンやニーズが固まっていない時もあり、その際は大学や研究者らにどのようにアプローチすればよいのか悩みます。
 


 岡大OIチャレンジでは、ビジョン形成とニーズとシーズのマッチングからどのような新たな価値を生み出し、社会に提供できるのかなどの「共に創り出す(共創)」を起点に置き、企業と大学の担当者がユニットを結成し、タッグを組んで「学内活動(学内産学共創活動)」を行います。

 まずは共にビジョン形成を行い、プロジェクトを作り上げ、その中で「企業→研究者」、「研究者→企業」の双方からの課題や案などの提示・検討を行う「共創ピッチ」を開催、よりよい産学共創を生み出します。

 特にビジョン形成を行う際、コンサルティング企業に多額の経費を支払ったり、自社リソースのみで時間を掛けて調査したりという形が多かったですが、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、かつ産学官出身者が大勢いる大学組織と共にビジョン形成を実施することで自社のビジョンや事業戦略を客観的に捉えることができます。またこれまで企業は勝手に大学内で調査や営業活動を行うことができませんでした。大学担当者と共に学内活動を行う「共創の場」を得ることで、より多くの研究者との出会いや新たな知見の発見などに結びつき、事業運営などにも大いに役立ちます。
 



<岡山大学オープンイノベーションチャレンジの企業等のメリット>
  • 新規事業やSDGsなど、これまでにない取組を実施するにあたり、自社リソースだけではなく、大学という多種多様な人的・物的リソースを活用することができます。
  • 企業ニーズ内容を的確に大学担当者、研究者に伝えられます。
  • 学内産学共創活動の共創ピッチでは研究者提案で企業側が予想しない新知見の獲得などが可能で、既存事業育成(1→10)と新規事業創出(0→1)の双方で利用できます。
  • 最新の研究者や多様な産学官出身の大学人らと「共に考える」ことで、自社リソースだけでは思いつかない、得ることのできない新たな思考や発見、繋がりなどを得ることができ、社員の人材・キャリア育成にも大いに役立ちます。
  • 社員や幹部職員等に対するカーボンニュートラルや脱炭素、SDGs教育などとともに、そのビジネスマネジメントを学ぶよい機会ともなります。
  • 企業だけではなく、自治体などの非営利組織の方々にもご活用頂けます(自治体には無料提供中です)。


◆その他
1.本学は東京(千代田区)にも職員が駐在していますので、関東圏の企業や自治体などの方は、お気軽にご連絡を頂いても大丈夫です。
2.プログラムを水面下(世間に対して非公表)で動かしたいという企業側の意向がある場合、実施期間中はそのように取り扱います。
3.共創ピッチは、秘密保持のもと学内限定・非公開で開催します。また、既に他の企業等と進めている岡大OIチャレンジとは、情報の漏洩や企業同士が出会わないなどの配慮を十分に行います。

 


◆参考情報
・内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 イノベーションエコシステムの構築を加速(岡山大学新着ニュース)
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id9724.html
・【岡山大学】文部科学省令和3年度「国立大学経営改革促進事業」に採択 ~イノベーション・エコシステム構築に向けた大学収入構造改革を推進~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000072793.html
・【岡山大学】統合的リスクマネジメント(ERM)の構築・運用に向け、役員・教職員が事業継続プロフェッショナル(ABCP)資格を取得
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000072793.html
・【岡山大学】いまの時代により強く求められる事業継続を担うプロフェッショナル人材の育成を加速
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000072793.html
・【岡山大学】医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」が活動開始!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」BIZENラボ 満員御礼
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000072793.html
・【岡山大学】岡山県吉備中央町が「国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)」に指定されました ~国立大学法人岡山大学が参画~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000072793.html
・【岡山大学】「デジタル田園健康特区」事業構想等を通じた地域課題解決の先駆的モデル構築に向け、吉備中央町と連携・協力に関する協定を締結しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000072793.html
・岡山大学広報「いちょう並木」Vol.100を発行 デジタル田園健康特区 吉備中央町が指定、岡山大学が参画
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id11386.html
 

 
  • ただいま「岡大OIチャレンジ」について、各所様から様々なお問い合わせやお申込みを頂いております。また、新型コロナウイルス感染症パンデミック下での対応となりますため、少しお時間を頂くことがあるかと存じます。その点、何卒ご容赦いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
  • 「岡大OIチャレンジ」に関する営業・売り込みのご連絡を頂くことがございますが、現在、共創パートナーの募集を実施しております。個別の取り組みに関することや営業の案内には対応しかねますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学イノベーションマネジメントコア(オープンイノベーション機構)/研究推進機構
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7112
 E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

<関東圏など(岡山県域以外)の企業や自治体等の方>
 岡山大学東京オフィス
 E-mail:norito-satoh◎cc.okayama-u.ac.jp

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

【岡山大学】デジタル田園健康特区においてアカデミアが果たす役割とは ~那須保友理事・副学長が内閣府主催「スーパーシティ・スマートシティフォーラム」で講演~

 



◆概 要
 2022年8月26日、内閣府主催の「スーパーシティ・スマートシティフォーラム」がJPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)とオンラインのハイブリッド形式で開催され、本学から那須保友理事(研究担当)・副学長が登壇しました。

 2022年4月、わが国で初めて、茨城県つくば市及び大阪府・市が「スーパーシティ」に、石川県加賀市と長野県茅野市、そして岡山大学が参画している岡山県吉備中央町が「デジタル田園健康特区」に指定されました。 これらの区域は、「デジタル田園都市国家構想」を先導することが期待されています。

 本フォーラムでは、実装される先端的サービスにより、我々の暮らしはどのように便利になっていくのか。また、それを実現するため、課題をどのように乗り越えていくのか。自治体の首長や有識者、企業等が一堂に会し、最新の動向や思い描く未来を語る場としてはじめて開催されました。

 フォーラムは、野田聖子内閣府地方創生担当大臣(当時)の開催あいさつからはじまり、スーパーシティの区域からは、吉村洋文大阪府知事と高橋徹大阪市副市長、五十嵐立青つくば市長が講演。「デジタル田園都市特区」からは、阿曽沼元博順天堂大学情報センター本部客員教授、須田万勢茅野市DX推進幹、鈴木健嗣筑波大学教授、そして本学の那須保友理事・副学長が講演しました。
 

講演を行う那須保友理事・副学長(写真提供:内閣府)

講演を行う那須保友理事・副学長(写真提供:内閣府)


 登壇した那須理事・副学長は「デジタル田園健康特区においてアカデミアが果たす役割とは」と題して講演。2021年1月より吉備中央町が掲げる「吉備高原都市スーパーシティ構想」 の推進協議会にリードアーキテクトとして参画し、「救急医療における救急救命士の役割拡大」、「母子健康情報のデジタル化」、「医療や健康情報のPHR(Personal Health Record)基盤への蓄積」を中心とした構想立案の中核を担ってきた点や、これまで大学という‟内なる場”で活かしてきた「専門知」を、‟外なる場”という地域社会で融合させた新たな「総合知」へと昇華させ、それを駆使したオール岡山体制で、安全・安心で、誰一人取り残さないまちづくりに貢献していく点について、実例をもとに紹介。さらにスーパーシティ、スマートシティの区域が密に連携していくことで、デジタル田園都市国家構想基本方針の考え方である「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」の実現 へ向けて確実に歩んでいく意気込みを述べました。

 本フォーラムには吉備中央町の山本雅則町長らも参加。会場に設けられた展示ブースでは、参加者らとともに活発な意見交換を行いました。

 岡山大学は、地域の中核である研究大学としての幅広い学問領域(人文社会・自然・医療・教育・農)の特色を生かし、“オール岡大”として、自治体・協働企業・大学との強固な連携から「知」と「技」の結集により、「心豊かな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現していきます。
 

岡山大学と吉備中央町の出展ブース

岡山大学と吉備中央町の出展ブース

 

ブースを見学する那須保友理事・副学長(左)

ブースを見学する那須保友理事・副学長(左)


◆参 考
・スーパーシティ・スマートシティフォーラム2022
 https://supercitysmartcityforum2022.jp/
・吉備中央町
 https://www.town.kibichuo.lg.jp/
・国立大学法人岡山大学
 https://www.okayama-u.ac.jp/


◆参考情報
・【岡山大学】岡山県吉備中央町が「国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)」に指定されました ~国立大学法人岡山大学が参画~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000072793.html
・吉備中央町「吉備高原都市スーパーシティ構想」
 http://www.town.kibichuo.lg.jp/site/kibikougentoshi-supacity/list66.html
・内閣官房「デジタル田園都市国家構想実現会議」
 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/index.html
・岡山大学広報「いちょう並木」Vol.100 デジタル田園健康特区 吉備中央町が指定、岡山大学が参画 
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000810.000072793.html

 

 

吉備中央町の位置(Googleマップより)

吉備中央町の位置(Googleマップより)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 研究協力部 研究協力課
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7115

<岡山大学の産学官連携、デジタル田園健康特区の取組などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年9月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000846.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000901.000072793.html

【岡山大学】岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 博士課程 令和5年4月から“一専攻化”へ

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の大学院医歯薬学総合研究科博士課程では、令和5(2023)年4月より、研究テーマによって包括された現在の4専攻から、大括り化された「医歯薬学専攻」へ改組することとなりました

 学修者主体の学びを保証する「学位プログラム」を大学院における教育研究の軸に据え、従来型の研究領域の枠組みを超えた幅広い専門領域の教員が柔軟に協働して教育研究にあたるため、一専攻に改組するべく、文部科学省へ申請しておりました。

 また、人材養成目的が異なる3つの学位プログラム(医学・歯学・薬学)を編成し、さらに学生各自の興味・適性に合ったキャリアパスを形成できるよう、特色ある授業科目の履修を可能とする選択プログラムやコースを設定いたします。
 
 この度2022年7月20日付けで、設置報告書が受理されましたので、9月15日に本学ホームページ等でお知らせします。何卒よろしくお願い申し上げます。


 〇大学院医歯薬学総合研究科 博士課程改組の詳細については下記をご覧ください
  https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/reorganization20230401/


◆伊達勲研究科長からのメッセージ
 ようこそ、令和5年4月から博士課程で学ぶ皆様、大学院医歯薬学総合研究科長の伊達勲です。
 記載の通り、大学院の改組で令和5年4月から専攻が一つになり、わかりやすくなります。学修者である皆様を主体に考え、学びやすく魅力的な3つの学位プログラム(医学・歯学・薬学)と、医学・歯学には特色ある選択プログラム・コースを用意して皆様をお待ちしています。
 多くの皆様が新しい博士課程で研究し、その成果を世界に向けて発信されることを期待しています。

伊達勲 研究科長

伊達勲 研究科長

 

◆参 考
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学医学部
 https://oumed.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学歯学部
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/dent/
・岡山大学薬学部
 https://www.pharm.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学病院
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/


◆参考イベント
・【岡山大学】大学院医歯薬学総合研究科 医歯科学専攻「2022年度第3回学生募集説明会」〔9/30,金 ハイブリッド開催〕
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000873.000072793.html
 

 

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
<大学院医歯薬学総合研究科博士課程改組の内容に関すること>
 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等総務課
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
 TEL:086-235-6605

<大学院医歯薬学総合研究科博士課程の専攻の設置申請に関すること>
 岡山大学 総務・企画部 総務課
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7015

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年9月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000846.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000903.000072793.html

【岡山大学】がんゲノム医療中核拠点病院 岡山大学病院 2022年度第4回人材育成セミナー「がんゲノム医療と看護 オンライン事例検討会」〔10/6,木〕

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の岡山大学病院は、2018年2月14日付けで、「がんゲノム医療中核拠点病院」に選定されました。がんゲノム医療中核拠点病院は、がんをはじめとする様々な病気の遺伝子検査や治療法の選定などを担当する中心的な医療機関であり、研究や新薬開発、がんゲノム医療に携わる人材育成の役割も担います。

 今回、看護師やがん看護に携わる看護師を対象として、がんゲノム医療中核拠点病院 岡山大学病院 2022年度第4回人材育成セミナー「がんゲノム医療と看護 オンライン事例検討会」を、2022年10月6日(木)にオンラインで開催することとなりました。

 事例を通して、がんゲノム医療における個別最適な看護実践のヒントが得られるようなディスカッションを行いたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。


【日 時】
 2022年 10月 6日(木)17:00~17:30(延長あり、最長17:45まで)

【開催形式】
 オンライン

【内 容】
 事例検討

【対象者】
 看護師
 がん看護に携わる看護師

【定 員】
 30アクセス分
 ※1アクセスで複数名の参加可

【お申込み】
 下記の申し込むフォームからご登録をお願い申し上げます。
 参加者と検討したい症例がある方は、申込みフォームの「症例提示を希望する」で「はい」を選択してください。
 申込締め切りは、2022年9月30日(金)17時までとなります。
 なお、Web会議URL等は、10月3日(月)に申込者へ送りする予定です。
 https://forms.gle/S3zZXoKtGEE1k1tt7

【ポスター】
 https://cgm.hospital.okayama-u.ac.jp/common/material/information/file1/202208290914290182273.pdf


【主 催】
 岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター

【共 催】
 岡山県がん診療連携協議会 がんゲノム部会
 岡山大学病院 腫瘍センター
 岡山大学 医療教育センター
 岡山大学病院 看護教育センター


◆参考情報
・岡山大学病院
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/
・がんゲノム医療中核拠点病院 岡山大学病院
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index12.html
・岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index232.html
・岡山県がん診療連携協議会
 http://www.okayama-ganshinryo.jp/
・岡山大学病院 腫瘍センター
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index178.html
・岡山大学 医療教育センター
 http://cdmhe.jp/
・ 岡山大学病院 看護教育センター
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index231.html
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学医学部保健学科・大学院保健学研究科
 https://www.fhs.okayama-u.ac.jp/

 

 

岡山大学病院(岡山市北区)

岡山大学病院(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター
 〒700-8525 岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5番1号 岡山大学鹿田キャンパス
 E-mail:cgm-center◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://cgm.hospital.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年9月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000846.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000900.000072793.html