2024年2月27日火曜日

岡山大学研究協力会×岡山県立大学協力会 初のコラボイベント「ロボット×デザインで描く未来」〔3/11,月 岡山大学津島キャンパス〕

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)では、岡山大学研究協力会と岡山県立大学協力会共催による初のコラボイベント「ロボット×デザインで描く未来」を2024年3月11日(月)に本学津島キャンパスにある岡山大学創立五十周年記念館金光ホールで開催いたします。

 ロボット工学とデザインの融合に焦点を当て、未来の技術とアートの可能性を探求するワクワク感満載のイベントに仕立てました。ロボット技術に関心のある方、デザイン全般に関心のある方、または両協力会の活動に興味がある方はぜひご参加ください!

 さらに講演会終了後は講演者を交えながら交流会も開催いたします。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

【日 時】

 2024年 3月 11日(月)14:00~19:00

【会 場】

 岡山大学創立五十周年記念館 金光ホール

 (〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス)

 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/50kinenkan02.html

岡山大学創立五十周年記念館(岡山大学津島キャンパス)

岡山大学創立五十周年記念館(岡山大学津島キャンパス)

 


【プログラム】
(1)14:00~14:05 開会あいさつ(岡山大学研究協力会 会長 中島基善)
(2)14:05~14:15 来賓あいさつ
(3)14:15~15:00 岡山大学講演(岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域 教授 松野隆幸)
休憩 15:00~15:10
(4)15:10~15:55 岡山県立大学講演(岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科 准教授 舩山俊克)
(5)15:55~16:35 トークセッション(ファシリテータ:岡山大学研究推進機構産学官連携本部 本部長 佐藤浩哉)
(6)16:35~16:55 岡山大学研究協力会・岡山県立大学協力会取り組み紹介
(7)16:55~17:00 閉会あいさつ(岡山県立大学協力会 会長 万殿貴志)
(8)17:15~19:00 交流会(岡山大学ピーチユニオン4階で開催) ※会費2,000円/人

 

【講演者プロフィール】
●岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域 教授 松野隆幸
 三重県出身。名古屋大学助手、富山県立大学講師などを経て2011年10月に岡山大学講師に着任、2022年より現職。産業用マニピュレータロボットの知能化の研究に従事。岡山大学では2012年より岡山大学医学部放射線科との共同研究においてCT透視下針穿刺ロボット「Zerobot」の開発に関わる。

●岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科 准教授 舩山俊克
 山形県出身。名古屋市立大学大学院卒業後、富士通株式会社 総合デザインセンターにて携帯電話やパソコンなどのコンシューマー向け商品のデザイン、およびPOSやATMなどの専用機器のデザインを行いつつ、アドバンスデザイン(国内・海外)も担当する機会を得る。ハードウェアのデザインからインターフェイスのデザインまで様々な分野を担当。その後退職し、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程にてデザインの研究に従事。デザインされたモノのカタチにおける造形言語と形態言語について論文をまとめ博士号を取得。仁愛大学・金沢工業大学・大阪大学を経て、現職。

 

 

【お申込み方法】

 下記のフォームからお申し込みをお願いします(締切日:3月6日(水)17時まで)
 https://forms.gle/QGkJcyPaYRXmycFX8

 

【ポスター】

 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/20240311-2flyer.pdf

 

【主 催】

 岡山大学研究協力会

 

【共 催】

 岡山県立大学協力会

 おかやまAI・セキュアIoT共創コンソーシアム(OASIS)

 

【協 力】

 岡山大学イノベーションマネジメントコア(IMaC)ベンチャー支援フィールド

 

 

◆参 考

・岡山大学研究協力会

 https://ou-research.jp/

・岡山県立大学協力会

 https://commu.oka-pu.ac.jp/

・岡山大学研究推進機構
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

・岡山大学イノベーションマネジメントコア(IMaC)ベンチャー支援フィールド

 https://venture.okayama-u.ac.jp/

・おかやまAI・セキュアIoT共創コンソーシアム(OASIS)

 https://oasis.okayama-u.ac.jp/

 

 

岡山大学創立五十周年記念館が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学創立五十周年記念館が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

 

 

◆本件お問い合わせ先

 岡山大学研究協力会 事務局 舩倉
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階

 TEL:086-251-7151

 E-mail:k-kyoryoku◎okayama-u.ac.jp
     ※@を◎に置き換えています。
 https://ou-research.jp/

 

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002030.000072793.html

 

 

 

【岡山大学】第11回BIZEN活動発信会 “医療現場でのオープン・イノベーション活動 BIZEN”〔3/1,金 ハイブリッド開催〕

 

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、2020年度に内閣府の「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択され、
 ・マネジメントの強化と高度専門人材の充実
 ・教育研究の価値や既存ネットワークや研究基盤プラットフォームを「収益の価値」に転換
 ・ビジネスに直結している医療系活動を強化した「収益の増強」を推進
 ・出遅れているスタートアップやベンチャーとの協働活動の「流れ」をつくり「収益の芽」を育てる
の4つ計画方針の主眼点のもと、地域中核・特色ある研究大学である岡山大学として各種の取り組みを精力的に実施してきました。

 これらの取り組みのひとつとして、岡山大学病院(岡山市北区)を中心とした医療系における「オープンイノベーションラボの設置と研究開発支援」として産学共創活動の促進を展開する《BIZEN-プロジェクト(BIZEN=Business Innovation Zone for Entrepreneurship)》を実施しています。

 

 病院でのオープンイノベーション活動に興味・関心のある、もしくは入会・入居を検討している企業・研究者・学生を対象に、BIZENと関連した情報を共有することにより、イノベーションの種を広げることを目的として、開催します。
 

 今回、2024年3月1日(金)17:00~18:30に医療現場でのニーズ探索やシーズの整合などを進めているBIZENプログラム会員が、これまでの進捗・実績を説明するとともに具体的な活動事例を紹介する活動発信会をハイブリッド形式で開催します。

 

 みなさまのご参加をお待ちしています。

 

 

【日 時】

 2024年 3月 1日(金) 17:00~18:30

 

【開催形式】

 ハイブリッド形式

 <現地>
  岡山大学病院 鹿田会館 2階 BIZENフリースペース
  (現地参加者は、会場の都合より、申込順先着15人限定とさせていただきます)

  http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/facility/

 <オンライン>

  ZOOM

 

【プログラム】
 1.「BIZEN活動進捗説明~岡山大学病院医療現場で進めるイノベーション推進活動」
  岡山大学病院新医療研究開発センター シニアリサーチマネージャー 仙石喜也 氏
 2.活動発信 「医療現場で直面する課題に臨床工学技士として挑む~医療現場で求められているオープンイノベーションとは?」
  岡山大学 学術研究院医歯薬学域(医)地域二次救急・災害医療推進講座 助教(特任) 平山隆浩 氏
 3.活動発信 「柔らかい動きによるリハビリテーション機器と医工連携の取り組み」
  岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(工)助教 下岡 綜 氏
 4.活動発信 「医療現場ニーズ探索の実践事例~ソフトウェア開発者の挑戦 」
  株式会社両備システムズヘルスケアソリューションカンパニー メディカルAI推進室 植本壮一郎 氏

 

【対象者】

 企業関係者、研究者、医療従事者、学生

 

【お申し込み方法】

 下記のURLからお申し込みください。

 https://forms.gle/gfAJ65M1f8KN1jR28

 

【ポスター】

 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/20240301flyer.pdf


【主 催】

 岡山大学病院新医療研究開発センター

 

 

◆参 考
・医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/
・岡山大学病院
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/
・岡山大学病院 新医療研究開発センター
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学研究推進機構
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 

◆参考情報
・内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 イノベーションエコシステムの構築を加速
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id9724.html
・【岡山大学】文部科学省令和3年度「国立大学経営改革促進事業」に採択 ~イノベーション・エコシステム構築に向けた大学収入構造改革を推進~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000072793.html
・【岡山大学】医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」が活動開始!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000072793.html
・【岡山大学】医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」ホームページを開設&個別説明会を開催します
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」BIZENラボ 満員御礼
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院 医療系オープンイノベーション・プログラム「第4回BIZEN活動発信会」の内容動画を期間限定で公開
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000968.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院 医療系オープンイノベーション・プログラム「第6回BIZEN活動発信会」の内容動画を期間限定で公開
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001267.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院 医療系オープンイノベーション・プログラム「第7回BIZEN活動発信会」の内容動画を期間限定で公開
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001405.000072793.html

・【岡山大学】岡山大学病院 医療系オープンイノベーション・プログラム「第8回BIZEN活動発信会」の内容動画を期間限定で公開

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001606.000072793.html

 

 

 

 

○BIZEN-プロジェクト(BIZEN=Business Innovation Zone for Entrepreneurship)
 BIZEN-プロジェクトは、「臨床研究中核病院」、「がんゲノム医療中核拠点病院」、「橋渡し研究支援拠点」として、多様的・総合的な活動に取り組む岡山大学病院において、医療人材を育てると同時に、外部企業等と協働して、医療イノベーションを推進していくものです。
 BIZEN-プロジェクトには、産学共創と異分野融合によるイノベーション創出を図る「場」として、企業ラボ「BIZENラボ」が設けられており、大学病院に直結した場での産学共創活動等が精力的に実施されています。2021年12月のBIZENラボのオープン以来、多くの企業等にご利用頂いております。企業様からのご相談等は随時、受けつけております。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/

 

〇紹介動画

 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/img/movie/top_1_1.mp4

 

 

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

 

 

◆本件お問い合わせ先

 岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
 TEL:086-235-7983
 E-mail: byouin-kensui◎adm.okayama-u.ac.jp
      ※@を◎に置き換えています

 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/

 

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002028.000072793.html

 

 

【岡山大学】ドライバーの運転挙動と健康の相関性に関する共同研究を開始 ~ドライバーの健康と安全を通じ、運送・交通運輸業界における人手不足解消に貢献~

 

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(あいおいニッセイ同和損保)、株式会社ヴェルト(ヴェルト)、株式会社ジャパンディスプレイ(JDI)、一般財団法人両備ハッピーライフ両備健康づくりセンターと、運送・交通運輸業に従事するドライバーの運転寿命延伸と健康増進を目的に、運転挙動と健康状態の相関性を検証する共同研究を2024年2月に開始しました。


 具体的には、2024年2月から、1年程度の期間で、両備グループのドライバー延べ120人にJDIが提供するスマートリングとあいおいニッセイ同和損保が貸与するスマートウオッチを装着してもらい、バイタルデータなどを取得します。さらに、運転車両にあいおいニッセイ同和損保の貸与する通信機能付きデバイスを搭載し、走行データを取得します。これらのデータを本学が中心となり、ヴェルトが提供するAIプラットフォームを活用して分析を行い、どのような健康状態や生活習慣が運転挙動に影響を与えるかを検証することで、運送・交通運輸業界における健康起因事故の防止や人手不足問題の解消への寄与を目指します。


 共同研究の開始にあたり、2月6日に本学、あいおいニッセイ同和損保、JDIの3者で記者会見を行いました。本学からは学術研究院環境生命自然科学学域の野上保之教授が出席し、「バイタルデータの分析には、普段生活している状態のデータ取得が重要。今回、スマートリングを活用することでそれが可能になったのは大きな価値がある」と本研究の意義を強調しました。


 なお、岡山大学は2022年10月13日にあいおいニッセイ同和損保との包括連携協定を締結しています。本学では、「組織対組織」の産学共創を強化するため、企業・研究機関・自治体等との連携・協力協定の締結を推進しています。現在、協定を締結した企業等と組織対組織の連携による産学共創に取り組んでおり、共同研究等を通じて多数の成果が生まれています。今後も、協定の枠組みを活用し、連携を強化することにより、研究成果の社会実装の加速を図ります。

 

 

記者会見の様子 右から2人目が野上教授

記者会見の様子 右から2人目が野上教授

 

研究に使用するスマートリング「Virgo」

研究に使用するスマートリング「Virgo」

 

 

◆本共同研究の詳細について

 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/news/20240206_pressrelease_diriver.pdf

 

 

◆参 考

・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

 https://www.aioinissaydowa.co.jp/

・CSV×DX

 https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/csvdx_statement.html

 

 

◆参考情報

・【岡山大学】テレマティクスデータの活用による社会課題の解決のため、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と連携・協力に関する協定を締結

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000965.000072793.html

 

 

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

 

 

◆本件お問い合わせ先

 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部

 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8960
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※◎を@に変えてください

 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002020.000072793.html

 

 

 

【岡山大学】医療現場のニーズから生まれた電動式低圧吸引器を研究開発 ~ユーザビリティーにこだわり、医療従事者の負担を軽減~

 

 

 

<発表のポイント>

  • 岡山大学病院で企業の開発担当者が臨床ニーズ探索を実施しました。

  • 医療現場の負担が増す中、現場作業において負担を感じていることや困りごとを抽出しました。分析の結果、ユーザビリティーにこだわった吸引器が求められていることが分かりました。

  • 企業にて吸引器を設計開発し製造販売認証を取得。2024年2月26日発売予定です。

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の岡山大学病院(岡山市北区)と株式会社三幸製作所(さいたま市西区)は、臨床現場のニーズ探索、分析などをもとに電動式低圧吸引器を共同で研究しました。


 研究においては、株式会社三幸製作所の開発担当者が岡山大学病院の看護師や臨床工学技士とともに臨床現場のニーズ探索や試作評価を実施しました。看護師からは吸引準備、吸引中、吸引後において作業のやりにくさを感じていることが、また、臨床工学技士からはメンテナンス作業において、やりにくさを感じていることなどが挙げられました。

 

 本研究成果をもとに、株式会社三幸製作所にて設計開発を進め、ユーザビリティーにこだわった電動式低圧持続吸引器が完成しました。シンプルな構造で、吸引作業やメンテナンス作業がしやすくなりました。医療従事者の負担軽減が期待されます。

 

 本情報は、2024年2月22日の「岡山大学2024年2月定例記者会見」で公開されました。

 

 

外観写真

外観写真

 

滅菌水投入イメージ、キャップ

滅菌水投入イメージ、キャップ

 

 

◆研究者らからひとこと

<開発担当者の声>
・ヒアリングやアンケート、試作機について助言をしていただいた医療従事者の方々に感謝します。
・ユーザビリティーに特化した製品ができました。シンプルながらかゆいところに手が届く製品です。

 

<臨床工学技士の声>
・どの業界でも、商品たるもの「使い勝手が良く、安くて長持ち」を目標にしているはずです。
使い勝手は現場の意見が一番。安くて長持ちは製造の意見が一番。
うまく調和すれば、目標に近い商品ができあがります。

 

 

◆詳しい内容について

 医療現場のニーズから生まれた電動式低圧吸引器を研究開発~ユーザビリティーにこだわり、医療従事者の負担を軽減~

 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20240222-6.pdf

 

 

◆参 考

・岡山大学病院

 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/

・岡山大学病院 新医療研究開発センター

 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/

・株式会社三幸製作所

 https://sanko-med.com/

 

 

◆参考情報

・BIZEN(Business Innovation Zone for ENtrepreneurship)プログラム

 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/

 

岡山大学病院(岡山市北区)

岡山大学病院(岡山市北区)

 

 

◆本件お問い合わせ先

<研究に関するお問い合わせ>
 岡山大学病院新医療研究開発センター 教授(次世代医療機器開発部 部長) 櫻井 淳
 〒700-8525 岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5番1号 岡山大学鹿田キャンパス

 TEL:086-235-6979

<電動式低圧吸引器に関するお問い合わせ>
 株式会社三幸製作所 営業企画部 甲斐 圭祐

 〒331-0077 埼玉県さいたま市西区中釘652

 TEL:048-624-8121

 https://sanko-med.com/

 

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002022.000072793.html

 

 

【岡山大学】岡山大学シンポジウム「チーム共用による技術職員組織構築の過去・現在・未来」を開催

 

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)の総合技術部は2024年1月22日、岡山大学シンポジウム「チーム共用による技術職員組織構築の過去・現在・未来」を本学鹿田キャンパスにあるJunko Fukutake Hall(Jホール)とオンラインでのハイブリッド形式で開催しました。510人が参加した本シンポジウムは、一般社団法人研究基盤協議会主催「研究基盤EXPO2024ウィーク」(1/22~26)内のプログラムのひとつとして開催されたもので、本学はトップバッターを務めました。


 窪木拓男副理事(研究基盤担当)の開会あいさつの後、文部科学省研究振興局大学研究基盤整備課の山本武史課長補佐から「大学の研究力強化について~研究基盤の観点から~」と題した特別講演が行われ、大学の研究基盤マネジメントや機器共用、中規模設備の整備強化などについて紹介が行われました。


 続いて、本学から那須保友学長と田村義彦総合技術部長が「“未来”を共に築く岡山大学総合技術部の立ち上げ方」と題して基調講演。那須学長は、組織化のきっかけやプロセス、創部に至る経緯について紹介しつつ、岡山大学研究ポリシーにも記載している技術職員は研究・教育に従事する者のパートナーであるとともに、技術職員自身がありたい姿を確立すること、それを執行部がサポートすることが重要であると講演しました。また、田村部長の講演では、総合技術部の立ち上げや学内での位置づけ、キャリアパスなどを紹介。組織化のメリットや課題、そして総合技術部のこれからの展望について紹介しました。


 その後、「4大学から発信する技術職員組織構築の過去・現在・未来」と題してパネルディスカッションを開催。本学総合技術本部長の佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・URAがモデレーターを務める中、本学と東京工業大学、山口大学、琉球大学から取り組み紹介が行われた後に、各大学の技術職員と事務職員から研究基盤の要となる技術職員の組織構築をテーマに、組織化の学内調整やチーム共用体制の検討等、組織の組成・運用での生みの苦しみやワクワク・ドキドキ感などについて紹介され、今後の技術職員組織の発展や人材交流や取り組みの共同実施などについて、活発な議論が行われ、会場とオンラインからの質疑応答も大いに盛り上がりました。


 今回のシンポジウムは、総合技術部が主体となって組織化され「チーム岡大」として初めて開催した全国規模のシンポジウムでした。本学研究協力部や学内のメディア基盤を支える5D Lab.など、学内部局組織を越えて運営にあたり、盛況裏に終えることができました。組織として一致団結して、ひとつの目的を達成できたシンポジウムであり、職員・組織として著しい成長を遂げることができました。

 

シンポジウムの様子

シンポジウムの様子

 

講演をする那須学長

講演をする那須学長

 

講演を交代する際に握手を交わす那須学長と田村部長

講演を交代する際に握手を交わす那須学長と田村部長

 

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子


 総合技術部の田村部長は「岡山大学総合技術部長として『任せる勇気と責任ある覚悟』で臨み、多くの方々にご協力いただき、無事にシンポジウムを主催することができました。コアファシリティ(機器共用)や技術職員の組織が注目されている今だからこそ組織として行動に移すことが重要だと思います。今回のシンポジウムでの情報や他大学との連携を基に、研究基盤の要として大学に貢献できるよう努めてまいります」とコメント。

 

 那須学長からは「本シンポジウムを通じて、日常業務だけでは共有できないノウハウや人的ネットワーク拡大などを推進できたと感じています。技術職員のアイデンティテイをしっかりと保ちつつ、目指すべき方向を強化し、そして何よりも大学執行部が自分事として総合技術部の過去・現在・未来を捉え、共育共創していきたいと思います。今後も地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)などの推進も含めて、さまざまな取り組みを戦略的に実施します。『共にできることは共に』の精神で盛り上げていきたいと思います。本シンポジウムが今後、組織化する機関や課題を抱えている機関等の一助となる場となったことを期待しています」とコメント。

 

 さらに本部長の佐藤副理事・副学長からは「パネルディスカッションでは、各大学の取り組みを深く知ることができたことだけに留まらず、各大学が今後実施してみたいことやその進め方などを協議できた点は、未来につながるものだと感じています。また過去の辛い経験も含めて、現在の過程があることを力強く語っていただいた登壇者のみなさまに厚く御礼申し上げます。今後も我が国の科学技術・イノベーションの基盤を支え、マネジメントする技術職員の活躍にご期待ください」と、今後の取り組みも含めて意気込みを述べました。


 今後も総合技術部と地域中核・特色ある研究大学である岡山大学の絶え間ない挑戦と変化にどうぞご期待ください。

 

(左から)那須保友学長、佐藤法仁副理事・副学長・総合技術本部長、田村義彦総合技術部長

(左から)那須保友学長、佐藤法仁副理事・副学長・総合技術本部長、田村義彦総合技術部長

 

 

現地会場となったJunko Fukutake Hall(岡山大学鹿田キャンパス)

現地会場となったJunko Fukutake Hall(岡山大学鹿田キャンパス)

 

 https://www.jcore2023.jp/wp-content/uploads/2023/12/okayama_ver20231219.pdf

 

 

◆参 考

・岡山大学総合技術部

 https://www.okayama-u.ac.jp/user/techall/

・一般社団法人研究基盤協議会(CORE)

 https://www.jcore2023.jp/

・岡山大学研究ポリシー

 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id12553.html

・5D Lab.

 https://5dlab.org/

・文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

 

◆参考情報

・技術職員の組織化による研究力・イノベーション創出の強化と魅力あるキャリアの構築へ 「岡山大学総合技術部」始動!
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id12033.html

 

 

 

 

◆本件お問い合わせ先

 岡山大学総合技術部 事務担当

 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階

 TEL:086-251-8442 
 E-mail:sougougijutsubu◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※◎を@に置き換えてください

 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id12855.html

 

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002019.000072793.html

 

 

【岡山大学】子宮頸がん予防のために、わたしたちにできること ~岡山大学におけるHPVワクチンキャッチアップ接種の接種後副反応調査結果の報告~

 

 

 

<発表のポイント>

  • 2023年8月から岡山大学の学生・教職員へのHPVワクチンキャッチアップ接種を実施しており、接種後副反応調査の結果をまとめました。

  • HPVワクチンキャッチアップ接種事業は2025年3月で終了予定であり、公費負担で接種を完遂するためには2024年9月までに接種を開始する必要があります。

  • 接種対象者やその周囲の方が接種後の副反応調査結果を知ることで、接種やがん検診受診などの子宮頸がん予防行動について考え、行動する機会になることが期待されます。

 

 

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)では、2023年8月から岡山大学病院総合内科・総合診療科、感染症内科および産科婦人科の医師の協力のもと、岡山大学病院総合トリアージステーションにて本学学生・教職員を対象とするHPVワクチン接種を実施しました。2024年1月22~24日で3回目の接種を無事終了し、1~3回目接種までの接種後副反応調査結果がまとまりましたので報告いたします。


 子宮頸がんはヒトパピローマウイルス感染によって起こり、発症ピークは30~40代です。日本では多くの若い働き盛りの女性や子育て世代の女性が、子宮頸がんに罹患して妊娠ができなくなったり、後遺症を抱えたり、命を失っており、深刻な状況にあると言えます。HPVワクチンはHPV感染を予防するだけでなく、子宮頸がん発症の予防効果があることも明らかになっています。


 日本では、2022年4月~2025年3月末までの3年間、公費での接種が受けられるキャッチアップ接種が行われています。岡山大学では、2023年6月に実施した学内アンケート調査の結果を踏まえ、キャッチアップ接種対象者が多く所属している大学の責務として接種の機会を設けることが必要と考え、学生・教職員へのHPVワクチン接種を実施し、接種後副反応調査を行いました。接種対象者やその周囲の方が本調査結果を知ることで、接種やがん検診受診などの子宮頸がん予防行動について考え、行動する機会につながることが期待されます。

 

 本報告は、2024年2月22日に開催した「岡山大学2024年2月定例記者会見」で公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆研究者らからひとこと

 子宮頸がん予防には、HPVワクチンとがん検診が重要です。HPVワクチンの接種費用が公費で負担されるキャッチアップ接種は、あと1年で終了する予定なので、対象の方は早めにご検討ください。

 

 無料でワクチン接種が受けられるのはあと1年です!
また岡山大学病院「渡航ワクチン外来」では、HPVワクチンだけでなく、海外で流行している様々な感染症のワクチン接種や健康面での相談にも応じていますので、ぜひご利用ください。

 

(左から)小川千加子准教授、樋口千草准教授、萩谷英大准教授

(左から)小川千加子准教授、樋口千草准教授、萩谷英大准教授

 

 

◆研究資金
 HPV予防接種拠点病院整備事業

 

 

◆詳しい研究内容について
 子宮頸がん予防のために、わたしたちにできること~岡山大学におけるHPVワクチンキャッチアップ接種の接種後副反応調査結果の報告~

 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20240222-5.pdf

 

 

◆参 考

・岡山大学病院

 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/

・岡山大学保健管理センター

 http://www.okayama-u.ac.jp/user/hokekan/index.html

 

 

◆参考情報

・岡山大学病院に「総合トリアージ・ステーション」が完成

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000072793.html

 

 

岡山大学病院が所在する岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学病院が所在する岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

 

 

◆本件お問い合わせ先

 岡山大学保健管理センター 准教授 樋口 千草

 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中2-1-1 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-7217

 FAX:086-251-7222

 http://www.okayama-u.ac.jp/user/hokekan/index.html

 

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学統合報告書2023:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001926.000072793.html

 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw

 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2024年2月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001972.000072793.html
   
 岡山大学「THEインパクトランキング2021」総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください

  • 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002027.000072793.html