2022年10月30日日曜日

【岡山大学】第20回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)「高齢者向け運動プログラムの普及につながるアイデア」〔11/14月,ハイブリッド開催〕

 

 

  • オープンイノベーションプログラムの概要
    地域内外の企業、自治体や大学の関係者、地域住民など多様な参加者が地域の課題解決にむけたテーマについて自由に討議し、革新的なサービス・商品のアイデア等を創出することを目指します。
    検討テーマを提示する共催団体(大手企業等)にとっては、イノベーションに必要となるユニークなアイデアや技術を持った企業や研究者の探索・発見に役立ちます。一方、プログラムに参加する地元企業や研究者、学生、地域住民などの方々にとっては、大手企業のイノベーションに向けた取り組みの一環を知ることができるだけでなく、大手企業等の協力を得ながら、お持ちの技術や研究シーズ、課題認識等を新たなサービス・商品として具体化し全国展開するチャンスが生まれます



【日 時】
 2022年 11月 14日(月)14:00~17:00

【開催形式】
 オフラインとオンラインの併用
 ・新型コロナの感染状況により、オンラインのみとなる場合があります
 ・オフライン会場
   ももたろうスタートアップカフェ
   (岡山市北区駅前町1-8-18 ICOTNICOT 2階 Wonder Wall)
   https://momosta.com/access

【今回の検討テーマについて】
 今回共催いただく(株)COSPAウエルネス様は、関西地域において「コ・ス・パ」のブランド名でフィットネスクラブ、テニスクラブ、スイミング・カルチャースクール等の運営、および公共スポーツ施設の運営受託を行っています。同社では地域のスポーツ振興・健康増進を多面的に支援し、企業や自治体、地域の方々に楽しく無理せず運動を続けることができるサービスの提供を通して健康寿命延伸に貢献しています。
 同社では、高齢者の脳の活性化につながる「iトレ(アイトレ)」プログラムを2021年8月から関西圏で提供開始しています。iトレは、大阪大学大学院医学系研究科が開発した「アイトラッキング式認知機能評価」と同社が長年の高齢者向け運動指導で培った効果的な「デュアルタスクトレーニング」、それにモーションセンサーによる全身を使った「ゲーミフィケーションプログラム」という最先端の技術を組み合わせた、フィットネス業界初のオリジナルプログラムです。
 今回のワークショップでは、このiトレの体験をしていたいたうえで、当該プログラムの改善案や高齢者に喜ばれる運動プログラムの新しいアイデアを考えていただきます。参加者の皆様がお持ちの技術や研究シーズ、サービス・商品をCOSPAウエルネス様の各種リソースと組み合わせて、地域課題の解決等に役立つ新たなサービス・商品を創出したいと思われている企業の方をはじめ、大学生、高校生、地域住民、自治体関係者等、様々な方々のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
(1)趣旨説明、オリエンテーション(14:00~14:05)
(2)テーマに関する共催企業プレゼン(14:05~14:35)
(3)アイデアの方向性等説明(14:35~14:45)
(4)参加者からの提案(保有技術やサービス商品)(14:45~15:00)
(5)テーマについてのグループディスカッション(15:00~16:20)
(6)グループごとの事業アイデア発表・講評(16:20~17:00)

【プレゼンター】
 株式会社COSPAウエルネス ヘルスケア事業推進部 森口洋子 氏

【参加者】
 テーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。
 ただし、オンライン(ZOOM)参加の場合、当日オンライン接続可能な端末(可能であればスマートフォンよりもパソコン、タブレット)をご自身でご用意いただける方に限られます。
 申込多数の場合は先着100人(オフライン会場20人、オンライン会場80人)に限らせていただきます。

【主 催】
 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科(岡山リビングラボ)
 おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももスタ)

【共 催】
 株式会社COSPAウエルネス

【留意事項】
 今回のプログラムにおける事業アイデア(知的財産権)については、参加者全員に帰属します。ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。

【参加お申込方法】
 下記の申し込みフォームからご登録をお願いいたします(申込締切:2022年11月14日(月)10:00)
 https://forms.gle/PSBCfMPyyFk7babK8
 

オープンイノベーションプログラム(O2IP)主催者の志水特任准教授

オープンイノベーションプログラム(O2IP)主催者の志水特任准教授



◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
 https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももたろうスタートアップカフェ)
 https://momosta.com/
・株式会社COSPAウエルネス
 https://www.cospa-wellness.co.jp/


◆参考情報
・【岡山大学】第18回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)「介護予防におけるヘルスデータ等を活用した健康無関心層に対するアプローチ方法」を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000072793.html
・【岡山大学】第16回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム「JR西日本のソフト関連資源を活用した事業アイデア」を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000411.000072793.html
・【岡山大学】第15回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム「認知機能低下防止に向けた新聞社独自WEBサイトのコンテンツに関するアイデア」を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000392.000072793.html
・【岡山大学】第14回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム「自治体のヘルスケア・アプリの高付加価値化や地域での普及につながるアイデア」を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000072793.html
 

 



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域 特任准教授 志水武史
 E-mail:shimizu.takeshi◎okayama-u.ac.jp
     ※◎を@に置き換えて下さい

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年11月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000994.000072793.html

【岡山大学】鑑真和上がもたらした漢方薬が現代日本の体系化された漢方薬処方の源流!

 



<発表のポイント>

  • 奈良時代に唐から来日した鑑真和上は日本に戒律を伝えるとともに、漢方薬をもたらしました。
  • 984年(平安時代)に編纂された現存する日本最古の医学書「医心方」に鑑真和上がもたらした漢方処方の一部は収載されていますが全容は不明でした。
  • 劉詩卉博士が見つけた現代中国の廃版書籍「三宝問世(鑑真秘伝三宝)」に鑑真和上が日本にもたらした漢方薬の全容が記載されており、その著者「雷雨田」は、鑑真和上が日本にもたらした漢方薬と同じセットの現物(鑑上人密方)を代々受け継いできた52世です。
  • 現代日本で健康保険の中で承認されている漢方薬は、鑑真和上がもたらした漢方薬に源流があることを改めて示しています。



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の学術研究院ヘルスシステム統合科学学域(医)生体機能再生再建医学分野(眼科)の松尾俊彦教授、劉詩卉特任助教(現在は上海交通大学医学院眼科医師)、同大学院ヘルスシステム統合科学研究科の松尾智江客員研究員、同学術研究院医歯薬学域(薬)精密有機合成化学分野の阿部匠講師は、奈良時代に鑑真和上が唐から日本にもたらした漢方薬の詳細を明らかにして、その漢方薬についての総説を発表しました。

 世界に類を見ない日本の特徴として、現代日本では同じ保険診療でいわゆる西洋薬と漢方薬を同時に処方することができます。また、一般用医薬品として漢方薬を薬局で購入することもできます。日本のこのように整理され体系化された漢方処方の源流は、鑑真和上がもたらした漢方薬にあることが分かります。

 本研究成果は、2022年10月11日、スイスの化合物専門誌「Compounds」に掲載されました。

 今後、漢方薬の中から新たに有用な成分がみつかり新薬が開発されていくことが期待されます。
 

図1. 日本の薬局で売られている漢方薬に含まれる素材の一例(岡山市北区のイオン薬局のご厚意による)

図1. 日本の薬局で売られている漢方薬に含まれる素材の一例(岡山市北区のイオン薬局のご厚意による)

 

図2. 鑑真和上が日本にもたらした漢方処方の全容を記載した現代中国の廃版書籍「三宝問世(鑑真秘伝三宝)」の表紙。著者は鑑真和上が日本にもたらした漢方薬のセットと同じ現物を代々受け継いできた52世の雷雨田(Lei Yutian)

図2. 鑑真和上が日本にもたらした漢方処方の全容を記載した現代中国の廃版書籍「三宝問世(鑑真秘伝三宝)」の表紙。著者は鑑真和上が日本にもたらした漢方薬のセットと同じ現物を代々受け継いできた52世の雷雨田(Lei Yutian)



◆研究者からひとこと
 現在は上海交通大学医学院の眼科医として勤務する劉詩卉(Liu Shihui)博士が岡山大学在任中に探し出した研究テーマです。劉さんは鑑真和上と同じ中国揚州の出身で、その縁で鑑真和上の漢方薬に興味を持ち、鑑真の漢方処方の現物を代々受け継ぐ方と連絡を取り、廃版書籍を手に入れました。そこには鑑真和上のもたらした漢方薬が記載され、現代日本の漢方薬とほぼ同じであることが分かり驚きました。薬学部の有機化学の専門家の阿部匠先生と共同で総説を発表でき、今後の研究展開が楽しみです。

 

 

劉詩卉特任助教(現 上海交通大学医学院眼科医師)、松尾俊彦教授、阿部匠講師(左より)

劉詩卉特任助教(現 上海交通大学医学院眼科医師)、松尾俊彦教授、阿部匠講師(左より)


◆論文情報
 論文名: Traditional Chinese Medicines and Prescriptions Brought from China to Japan by a Monk (Jianzhen, Japanese: Ganjin) : A Historical Review
 掲載誌: Compounds 2022;2:267-284.
 著 者: Shihui Liu, Toshihiko Matsuo, Chie Matsuo, Takumi Abe
 D O I : doi.org/10.3390/compounds2040022 (registering DOI)
 U R L: https://www.mdpi.com/2673-6918/2/4/22


◆詳しい研究内容について
 鑑真和上がもたらした漢方薬が現代日本の体系化された漢方薬処方の源流!
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20221028-5.pdf


◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
 https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学薬学部・大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)
 https://www.pharm.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)精密有機合成化学研究室
 https://sites.google.com/s.okayama-u.ac.jp/pharm-fineorganicsynthesis
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学病院 眼科
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index133.html

 

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域(医)(岡山大学病院眼科)教授 松尾俊彦
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
 E-mail:matsuot◎cc.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 http://okayama-u-opth.jp/index.html

 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域(薬)講師 阿部 匠
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 薬学部2号館
 https://sites.google.com/s.okayama-u.ac.jp/pharm-fineorganicsynthesis/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000989.000072793.html

【岡山大学附属図書館】令和4年度池田家文庫絵図展「岡山城と人々のくらし」開催〔~11/20日, 岡山シティミュージアム〕

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の津島キャンパスにある岡山大学附属図書館(中央図書館)では、令和4年度池田家文庫絵図展「岡山城と人々のくらし」を、2022年10月22日(土)~11月20日(日)の期間、JR岡山駅西口前にある岡山シティミュージアム(岡山市北区)にて開催しています。

 岡山大学・岡山シティミュージアムとで毎年共催している池田家文庫絵図展は、今年で18回目になりました。岡山大学附属図書館が所蔵する貴重資料「池田家文庫」から、毎年テーマを決めて実施している絵図展ですが、今回は「岡山城と人々のくらし」をテーマに展示します。また、テーマにあわせて林原美術館の所蔵品も一部ご紹介いたします。

 また関連イベントとして、2022年11月12日(土)に講演会「近世日光山と諸国の東照宮―建築とまつり―」(講師:筑波大学 人文社会系 准教授 山澤学 氏)も開催いたします。岡山駅にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


【開催期間】
 2022年 10月 22日(土)~ 11月 20日(日)
 ※休館日:毎週月曜日

【開館時間】
 10:00~18:00(入館は17:30まで)

【開催場所】
 岡山シティミュージアム 5階 展示室
 (〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町15-1 リットシティビル)
 https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/

【入館料】
 一般310円(20名以上の団体は250円)
 大学生以下は無料(受付で学生証を提示してください)

【関連行事】
 <講演会「近世日光山と諸国の東照宮―建築とまつり―」>
 日 時:2022年11月12日(土)14:00~16:00
 会 場:岡山シティミュージアム 4階 講義室
 講 師:筑波大学 人文社会系 准教授 山澤学
 定 員:先着60名
 申 込:岡山シティミュージアム(TEL:086-898-3000)
             2022年10月28日(金)午前10時から受付開始

 ※イベントの参加には事前の申し込みが必要です。
  岡山シティミュージアムへお申し込みください。(月曜日休館・10:00~18:00)
  https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/0000040847.html


◆参 考
・岡山大学附属図書館
 https://www.lib.okayama-u.ac.jp/index.html
・岡山大学附属図書館(貴重資料、池田家文庫)
 https://www.lib.okayama-u.ac.jp/collections/ikeda.html
・岡山大学附属図書館 池田家文庫 絵図公開データベースシステム 
 https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ikedake/ezu/ja
・岡山シティミュージアム
 https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/

 

岡山大学附属図書館(中央図書館)

岡山大学附属図書館(中央図書館)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学附属図書館 調査相談グループ
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL: 086-251-7322
 E-mail:fbg7322◎adm.okayama-u.ac.jp
       ※◎を@に置き換えて下さい。
 https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id11543.html

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年11月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000993.000072793.html

【岡山大学】2022年度 第46回岡山大学農学部収穫祭・農学部フェア〔11/19~20, 岡山大学津島キャンパス〕

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の農学部では、2022年11月19日(土)~20日(日)に「2022年度 第46回岡山大学農学部収穫祭・農学部フェア」を本学津島キャンパス(岡山市北区)にて開催します。

 模擬店による収穫物販売やステージ企画 (BINGO大会など)、サツマイモ収穫体験、搾乳模型を用いた疑似搾乳体験など、さまざまな催しを企画しています。

 どなたでもご参加頂けますので、皆様のお越しをお持ちしております。


【日 時】
 1日目:2022年 11月 19日(土) 10:00~17:00
 2日目:2022年 11月 20日(日) 10:00~14:00

【場 所】
 岡山大学農学部Ⅰ号館、Ⅰ号館前広場 等
  ( 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/access/access.html

【スケジュール】
 11月19日(土) 10:00~17:00
 ・農学部フェア(農学部1号館)
 ・模擬店による収穫物販売
 ・ステージ企画 (BINGO大会など)
 ・サツマイモ収穫体験(2回開催) 第1回受付10:30~ 第2回受付13:30~
 ・何でも聞ける学生相談室    など

 11月20日(日) 10:00~14:00
 ・農学部フェア(農学部1号館)
 ・模擬店による収穫物販売
 ・ステージ企画
 ・搾乳模型を用いた疑似搾乳体験
 ・何でも聞ける学生相談     など

【ポスター】
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/up_load_files/pdf/shukakusai/shukakusai2022.pdf


【お願い】
・当日は駐車場が少ないため、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
・来場の際は、受付で問診票の記入等をお願いします。


◆参 考
・岡山大学農学部
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/index.html
・令和4年度「地域活性化システム論」(全3回)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id260.html

 

岡山大学農学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学農学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学自然系研究科等 農学部事務室 教務学生担当
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-8287
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/index.html

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年11月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000992.000072793.html

【岡山大学】産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年11月期 共創活動パートナー募集開始

企業や自治体などが大学と共にビジョンを形成から考え、学内活動で研究シーズ&ニーズマッチングを実施。新たな価値を提供できる新規事業創出(0→1)と既存事業育成(1→10)を目指す活動です!
 
 
★☆★社員研修や経営・事業企画、新規事業のご担当者、そして経営陣のみなさま★☆★
 SDGsやDX推進、カーボンニュートラル、脱炭素、そしてコロナ禍......従来の企業経営や事業運営ではままならない今の時代。経営陣や社員のみなさんがいろいろなシンポジウムやセミナー、展示会に顔を出し、資料やパンフレット、名刺を集め、レポートにまとめ、会議で紹介する。それで終わっていませんか? 肝心なビジョン形成やシーズ・ニーズマッチングなど、人材を含めた企業全体の変革は進んでいるでしょうか?
 「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」は、そんな悩みを解決するひとつの手段を提供します。ビジョン形成から大学の叡智を提供し、企業と共に創り上げ、プロジェクトを進めて行きます。ビジョン形成も自前主義を脱し、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、またいろいろな産学官出身者が大勢いる大学という組織を利活用して、今までにない価値を社会に提供することを共に目指してみませんか!

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は、「岡山から世界に新たな価値を創造し続けるSDGs推進研究大学」を掲げ、2019年6月に「岡山大学オープンイノベーション機構」(岡大OI機構)を設置し、
戦略的・組織的産学共創の強化から社会実装の加速を目指しています。さらに2021年10月からは、内閣府の「国立大学イノベーション創出環境強化事業」の採択・実施に伴い、アジャイル的な研究マネジメント組織「岡山大学イノベーションマネジメントコア」(略称:IMaC)へと組織改編を実施し、研究力強化とイノベーション創出の強化推進を行っています。

 岡大OI機構の取組のひとつに、企業等と大学の担当者がタッグを組み、共に考え、ビジョンを形成し、学内活動を通じてマッチングを行い、プロジェクトを創り上げていく産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(岡大OIチャレンジ)を実施しています。

 岡大OIチャレンジは、新しいビジョン形成や企業ニーズと大学シーズの掘り起こし、予想しない新知見の獲得などから既存事業育成(1→10)だけではなく、新規事業創出(0→1)などに取り組める「共創の場」を手にすることができます。

 また、社員や幹部職員等に対するSDGs教育やそのビジネスマネジメントなどを学ぶよい機会ともなります。

 今回、2022年11月期の岡大OIチャレンジ共創活動パートナーを募集します。ご関心のある企業・団体・自治体等のみなさまのお問い合わせを心よりお待ちしています。


◆岡山大学オープンイノベーションチャレンジ(岡大OIチャレンジ)とは?
 企業等と大学の担当者がタッグを組んで共にプロジェクトを創り上げて活動する「産学共創活動」のひとつです。産学共創活動における、「ビジョン形成・マッチング活動」→「マッチング(共同・受託研究)」→「共同研究の大型化」の行程の中で、入口となる「ビジョン形成・マッチング活動」の領域を学内産学共創活動で強化する、これまでにない新しい取組です。

 例えば企業が既存事業育成(1→10)などを行う際、大学のあらゆるシーズを探索しますが、これまでは大学担当者が提示したシーズを企業担当者が照らし合わせる「仲人のお見合い形式」のようなもので、うまく行かないこともありました。また企業の新規事業創出(0→1)を模索する際は、明確な企業側のビジョンやニーズが固まっていない時もあり、その際は大学や研究者らにどのようにアプローチすればよいのか悩みます。
 

 
 岡大OIチャレンジでは、ビジョン形成とニーズとシーズのマッチングからどのような新たな価値を生み出し、社会に提供できるのかなどの「共に創り出す(共創)」を起点に置き、企業と大学の担当者がユニットを結成し、タッグを組んで「学内活動(学内産学共創活動)」を行います。

 まずは共にビジョン形成を行い、プロジェクトを作り上げ、その中で「企業→研究者」、「研究者→企業」の双方からの課題や案などの提示・検討を行う「共創ピッチ」を開催、よりよい産学共創を生み出します。

 特にビジョン形成を行う際、コンサルティング企業に多額の経費を支払ったり、自社リソースのみで時間を掛けて調査したりという形が多かったですが、多様な学術領域の最新の研究を行う教員を有し、かつ産学官出身者が大勢いる大学組織と共にビジョン形成を実施することで自社のビジョンや事業戦略を客観的に捉えることができます。またこれまで企業は勝手に大学内で調査や営業活動を行うことができませんでした。大学担当者と共に学内活動を行う「共創の場」を得ることで、より多くの研究者との出会いや新たな知見の発見などに結びつき、事業運営などにも大いに役立ちます。
 


 
<岡山大学オープンイノベーションチャレンジの企業等のメリット>
  • 新規事業やSDGsなど、これまでにない取組を実施するにあたり、自社リソースだけではなく、大学という多種多様な人的・物的リソースを活用することができます。
  • 企業ニーズ内容を的確に大学担当者、研究者に伝えられます。
  • 学内産学共創活動の共創ピッチでは研究者提案で企業側が予想しない新知見の獲得などが可能で、既存事業育成(1→10)と新規事業創出(0→1)の双方で利用できます。
  • 最新の研究者や多様な産学官出身の大学人らと「共に考える」ことで、自社リソースだけでは思いつかない、得ることのできない新たな思考や発見、繋がりなどを得ることができ、社員の人材・キャリア育成にも大いに役立ちます。
  • 社員や幹部職員等に対するカーボンニュートラルや脱炭素、SDGs教育などとともに、そのビジネスマネジメントを学ぶよい機会ともなります。
  • 企業だけではなく、自治体などの非営利組織の方々にもご活用頂けます(自治体には無料提供中です)


◆その他
1.本学は東京(千代田区)にも職員が駐在していますので、関東圏の企業や自治体などの方は、お気軽にご連絡を頂いても大丈夫です。
2.プログラムを水面下(世間に対して非公表)で動かしたいという企業側の意向がある場合、実施期間中はそのように取り扱います。
3.共創ピッチは、秘密保持のもと学内限定・非公開で開催します。また、既に他の企業等と進めている岡大OIチャレンジとは、情報の漏洩や企業同士が出会わないなどの配慮を十分に行います。

 


◆参考情報
・内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 イノベーションエコシステムの構築を加速(岡山大学新着ニュース)
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id9724.html
・【岡山大学】文部科学省令和3年度「国立大学経営改革促進事業」に採択 ~イノベーション・エコシステム構築に向けた大学収入構造改革を推進~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000072793.html
・【岡山大学】統合的リスクマネジメント(ERM)の構築・運用に向け、役員・教職員が事業継続プロフェッショナル(ABCP)資格を取得
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000072793.html
・【岡山大学】いまの時代により強く求められる事業継続を担うプロフェッショナル人材の育成を加速
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000072793.html
・【岡山大学】医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」が活動開始!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院医療系オープンイノベーション・プログラム「BIZEN-プロジェクト」BIZENラボ 満員御礼
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000072793.html
・【岡山大学】岡山県吉備中央町が「国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)」に指定されました ~国立大学法人岡山大学が参画~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000072793.html
・【岡山大学】「デジタル田園健康特区」事業構想等を通じた地域課題解決の先駆的モデル構築に向け、吉備中央町と連携・協力に関する協定を締結しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000072793.html
・岡山大学広報「いちょう並木」Vol.100を発行 デジタル田園健康特区 吉備中央町が指定、岡山大学が参画
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id11386.html
 

 
  • ただいま「岡大OIチャレンジ」について、各所様から様々なお問い合わせやお申込みを頂いております。また、新型コロナウイルス感染症パンデミック下での対応となりますため、少しお時間を頂くことがあるかと存じます。その点、何卒ご容赦いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
  • 「岡大OIチャレンジ」に関する営業・売り込みのご連絡を頂くことがございますが、現在、共創パートナーの募集を実施しております。個別の取り組みに関することや営業の案内には対応しかねますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学イノベーションマネジメントコア(オープンイノベーション機構)/研究推進機構
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
 TEL:086-251-7112
 E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

<関東圏など(岡山県域以外)の企業や自治体等の方>
 岡山大学東京オフィス
 E-mail:norito-satoh◎cc.okayama-u.ac.jp

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000991.000072793.html

 

【岡山大学】CLTを学びたい人のためのリカレント講習〔11/16水, 岡山大学津島キャンパス〕

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)のグリーンイノベーションセンターでは、2022年11月16日(水)に「CLTを学びたい人のためのリカレント講習」を岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)にて開催します。

 皆さまのご参加をお待ちしています。


【日 時】
 2022年 11月 16日(水)8:40~17:20

【場 所】
 岡山大学 環境理工棟1階 106室
 (〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学津島キャンパス)
 https://www.est.okayama-u.ac.jp/access/access.html

【プログラム】
 8:40~   CLT入門(一般社団法人CLT協会)
 9:40~   建築デザインにおける木の可能性(岡山大学 川西敦史 准教授)
 10:45~ 木造建築とCLT(材料)(岡山大学 中村昇 教授)
 13:25~ 木造建築とCLT(構造)(岡山大学 福本晃治 准教授)
 15:30~ CLT実例解説・見学(共育共創コモンズ)(清水建設株式会社)

【定 員】
 50人

【参加費】
 無 料

【お申込方法】
 下記のURLより申し込みフォームにアクセスしてください。
 ※複数名でご参加の場合はお一人ずつのお申し込みをお願いいたします。
  https://forms.office.com/r/qiH4P2rb28

【ポスター】
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/20221116flyer.pdf


【主 催】
・岡山大学グリーンイノベーションセンター

【共 催】
・一般社団法人日本CLT協会
・一般社団法人岡山県建築士会
・一般社団法人岡山県建築士事務所協会
 

建築中の共育共創コモンズ(2022年9月26日)

建築中の共育共創コモンズ(2022年9月26日)

 

 



〇岡山大学共育共創コモンズ愛称募集動画(2種類)をYouTube「岡山大学チャンネル」で公開中!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000948.000072793.html

 岡山大学共育共創コモンズ 愛称募集 Ver.1(YouTube 2:02)
 https://youtu.be/NHykQQOb1Js


  岡山大学共育共創コモンズ 愛称募集 Ver.2(YouTube 2:12)
 https://youtu.be/cE0zZe59xYQ



◆参 考
・建築家 隈研吾氏の「特別招聘教授」就任が決定(令和2年4月1日付)(岡山大学プレスリリース)
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id690.html
・隈研吾先生特別講演及びシンポジウム「森林・木材・建築 のこれから」(2020年11月4日(水)開催)
 https://www.engr.okayama-u.ac.jp/cat_00/20201106/
・【岡山大学】新工学部設立記念「隈研吾特別招聘教授講演会」を開催します〔2021年6月11日(金)オンライン〕
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000072793.html
・【岡山大学】隈研吾特別招聘教授による新工学部設立記念講演会を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000072793.html
・【岡山大学】「共育共創コモンズ」建設に向け、隈研吾特別招聘教授(設計監修)が来訪し、槇野学長らと意見交換を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000072793.html
・【岡山大学】「共育共創コモンズ」本格着工に向け起工式を実施
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000673.000072793.html
・【岡山大学】共育共創コモンズの学生見学会を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000879.000072793.html
・【岡山大学】「CLTセミナー・共育共創コモンズ構造見学会」を開催しました
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000947.000072793.html
・【岡山大学】木材利用推進全国会議一行が岡山大学を訪問
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000959.000072793.html

 

岡山大学共育共創コモンズを建設している岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学共育共創コモンズを建設している岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学グリーンイノベーションセンター
 E-mail: gicenter8004◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000990.000072793.html

【岡山大学】第21回岡山大学農学部公開シンポジウム「学士農業のススメ-法人起業編-」を開催しました

 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)農学部は2022年10月22日、第21回岡山大学農学部公開シンポジウム「令和4年度 地域活性化システム論第1回講義」を吉田裕一教授によるコーディネートで開催し、一般の方、自治体関係者、高校生、大学生、他大学教職員、本学関係教員など75人が参加しました。

 学士農業をテーマにした講演会は地域活性化システム論の授業の一環として、過去2度(第1回目2019年10月26日:学士農業のススメ、第2回目2021年12月18日:学士農業のススメ―農業女子編―)開催されており、今回はその総集編と言える第3回目のプログラムでした。

 当日は、最初に吉田教授がこれまでの総括と今後の展望を話し、次に雫の里農園(京都府)社長兼株式会社京雫(京都府)代表取締役の戸田康裕氏が「農業法人としての始まりと現状」と題して講演し、最後に農事組合法人忍の里(三重県)代表兼有限会社エーアンドエス(岡山県笠岡市)取締役会長の山本晃氏が「忍の里とエーアンドエスの始まりと現状」と題して講演を行いました。

 講演終了後には、新規農業参入に関する参加者から寄せられた多くの質問に対して、3人のパネリストが回答する形で総合討論が行われ、これからの農業への参入の期待と課題について活気あるパネルディスカッションを行いました。
 

あいさつをする木村学部長

あいさつをする木村学部長

 

総合討論の様子

総合討論の様子

 


【開催ポスター】
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/up_load_files/pdf/kasseika/2022_1b.pdf



〇令和4年度地域活性化システム論は以下の日程で今後も行われます。一般の方も参加可能ですので、是非ご参加ください。(受講料無料。要事前申込み)
・【第2回講義】11月26日(土)13:00~17:00
 テーマ「都市養蜂とSDGs:農業を通じた地域活性化」
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id2986.html
・【第3回講義】12月17日(土)13:00~17:00
 テーマ「地域産業としての養鶏と今後の可能性」
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id2987.html


◆参 考
・岡山大学農学部
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/index.html
・令和4年度「地域活性化システム論」(全3回)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id260.html

 

 

岡山大学農学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学農学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件問い合わせ先
 岡山大学自然系研究科等総務課総務グループ
 TEL:086-251-8005
 TEL:086-251-8282
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/event/event_id260.html

<岡山大学の産学連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
            ※◎を@に置き換えて下さい。
 TEL: 086-251-8463
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2022年10月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000905.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000988.000072793.html

【offer information, OKAYAMA University】Acidic Layer in Single-Walled Carbon Nanotubes Facilitates Confinement of Anion Impurities

October 21, 2022

 

Release Subtitle:

Researchers demonstrate that the process of anion nanoconfinement is enhanced by an acidic adsorption layer in carbon nanotubes


Release Summary Text:

Carbon materials separate anion impurities and purify water but the underlying mechanism remains unknown. Recently, researchers from Okayama University, Japan investigated the anion adsorption mechanism in single-walled carbon nanotubes (SWCNT). They found that an acidic adsorbed layer is formed in the SWCNT pore even when the aqueous environment has a neutral pH. The layer in the pore adsorbs nitrate anions due to strong confinement by the pore and strong interaction between the layer and anion.


Full text of release:

Efficient purification processes that separate impurities from air and water are necessary to sustain life on earth. To this end, carbon materials have long been used for deodorizing, separating, and removing harmful anion impurities by adsorption. So far, the detailed mechanism by which carbon purifies water has remained a mystery. Additionally, it is not known if the aqueous solution adsorbed on the carbon material is acidic, alkaline, or neutral. To address these gaps, researchers led by Dr. Takahiro Ohkubo, Associate Professor in the Department of Chemistry, Faculty of Natural Science and Technology, Okayama University, Japan investigated the fundamental mechanism by which anions are adsorbed by carbon nanopores.


In a recent article made available online on 16 September 2022 and published in volume 629 Part B of the Journal of Colloid and Interface Science, the researchers report employing Raman spectroscopic tools to examine the adsorption of nitrate ions by the cylindrical pore of single-walled carbon nanotubes (SWCNT). Dr. Ohkubo and his colleagues succeeded in deciphering the mechanism of acidic layer formation near the pore walls. It turns out that, when an aqueous solution containing ions penetrates the carbon material, even if the aqueous solution is neutral, an acidic aqueous layer containing protons is formed that maintains a stable state. Commenting on the novelty and fundamental nature of their work, Dr. Ohkubo states, “To date, there have been no reports demonstrating the existence of acidic adsorption layers formed within nanotubes of carbon materials.”


The research team, which also included Dr. Nobuyuki Takeyasu, Associate Professor in the same faculty in Okayama University, found that the acidic layer facilitates efficient adsorption of the negatively charged nitrate anion impurities, where the adsorbed amount of nitrate ions is much larger than that of the cations, or the positively charged groups. In addition, hydroxide ions are generated as counter-ions. The anions present in the bulk solution are exchanged with the hydroxide ions in the SWCNT, making the aqueous solution alkaline. The team examined anion adsorption using several alkali metal nitrates including lithium nitrate, sodium nitrate, rubidium nitrate, and cesium nitrate solutions. They found that more nitrate ions are adsorbed than metal ions. The amount of proton adsorption was almost the same regardless of the type of alkali metal ion used. Dr. Ohkubo observes, “The acidic layer in the pore can strongly adsorb the nitrate anion species because of both strong confinement by the pore and the strong interaction between the layer and the anion.”


The findings are indeed important steps towards designing and developing carbon nanotubes suitable for ion adsorption and purification of water and air. The mechanism of purification set forth in this research is a novel model that explains the alkalinity of the aqueous solution medium, which has hitherto been a mystery. The researchers observe that the findings of their study strongly point to the need of neutralizing water before use when ionic impurities are trapped by carbon materials. Another remarkable contribution of this study is the demonstration that the nanomaterial interface is a novel chemical reaction field, which could guide further experiments. Taken together, this work takes our understanding of the mechanism of anion adsorption by carbon to the next level, making way for novel carbon nanotubes as efficient purifiers.


Release URL:
https://www.eurekalert.org/news-releases/968455

Reference:

Acidic layer-enhanced nanoconfinement of anions in cylindrical pore of single-walled carbon nanotube

Journal: Journal of Colloid and Interface Science
DOI:10.1016/j.jcis.2022.09.070

Contact Person:Takahiro Ohkubo

Dr. Takahiro Ohkubo is an Associate Professor in the Department of Chemistry, Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University. He is involved in active research on topics including structure and property of nano-confined systems, nanostructures (clusters and small particles), porous materials, surface science, and carbon-based materials. Dr. Ohkubo has won several awards in his academic career including ‘Best contribution award in education, Faculty of Science, Okayama University’ (2017) and ‘Young researcher award 2012 from Colloid and Interface Chemistry Division of Chemical Society of Japan (2012)’. He has authored over 100 articles that have contributed significantly to his research field.


 

 https://www.okayama-u.ac.jp/eng/research_highlights/index_id173.html

 

【offer information, OKAYAMA University】Scientists Shed Light on COVID-19 Booster Dose Effectiveness Among the Elderly in Japan

October 07, 2022

 

Release Subtitle:

Researchers from Japan report that the elderly population show a low immune response to the third mRNA COVID-19 booster vaccine


Release Summary Text:

Vaccines against COVID-19 induce the immune system to produce neutralizing antibodies, and boosters ensure their continued production. Researchers from Japan now report that their elderly population produced a very low antibody titer when compared with the younger cohorts. They used a unique fingertip blood collection method to analyze whole blood for circulating antibodies against SARS-CoV-2. The researchers also propose a triage system to address the elderly patients with poor or low post-booster immune response.


Full text of release:

The coronavirus 2019 disease (COVID-19) pandemic has affected millions worldwide and claimed multiple lives. The elderly—aged above 60 years—remain the most vulnerable group. They have been more susceptible in contracting the virus and many have succumbed to the infection. Long-term care facilities (LTCF) and day-care centers for the elderly have become potential sources of virus transmission; unfortunately, a large proportion of the global elderly population is dependent on these establishments.


The recently developed vaccines and boosters have emerged as a shield against COVID-19. They activate the body’s immune system and induce the production of antibodies to neutralize the virus. Carefully planned booster doses of the vaccine act as reinforcements to help keep up the body’s defense against the virus. The extent of this defense, i.e., vaccine-induced immune activation, can be estimated by measuring the titer or concentration of antibodies circulating in the vaccinated person’s body.


It has been suggested that vulnerable groups may have reduced defense despite being vaccinated and receiving boosters. To understand the risk in the vaccinated elderly population, a group of researchers led by Prof. Masanori Nakayama, from the Organization for Research Strategy and Development, Okayama University, and Dr. Hideharu Hagiya, from Okayama University Graduate School of Medicine, set out to assess the body’s immune response in elderly Japanese who had received their third vaccine dose. Explaining the motivation behind their study, Prof. Nakayama says, “Despite vaccinations, several elderly patients in Japan are becoming ill during cluster outbreaks, some being critical. Therefore, we felt the need to investigate the antibody titers post-mRNA COVID-19 booster vaccine in the elderly.”


The team analyzed antibody titers against the COVID-19-causative virus, SARS-CoV-2, after the third booster vaccine had been administered. The study included 1,046 elderly people from 23 different care facilities. Each participant had received two doses of either Moderna or Pfizer mRNA vaccine at least six months prior to the start of the study. A comparison between the antibody titers between the elderly and the young was also drawn for better clarity.


Most often, blood is drawn from the veins for titer analysis, which could be difficult and discomforting for the elderly. To address this problem, the researchers developed a unique solution; they estimated the antibody titers from blood drawn simply from the fingertips. They used the “Mokobio SARS-CoV-2 IgM & IgG Quantum Dot immunoassay” for the point-of-care fingertip whole blood assay and found that the antibody titers were widely distributed in each age group assessed.


The results revealed that the number and proportion of non-responders, i.e., those with antibody titers below 1000 U/mL at any test time after vaccination, increased with age. Nearly 10% of the participants had negligible antibody production despite receiving additional vaccine dose. Also, among the COVID-19 survivors in the assessed clusters, the antibody titers measured after a month were significantly higher when compared with those receiving the third booster dose.


Further analysis showed that the proportion of responders (those with antibody titers above 1000 U/mL) decreased as the age of individuals increased from 70 to 90 years. The researchers speculated the reason for this trend to be the immunological aging of a naturally aging human body. Apparently, people lose their ability to respond to foreign bodies as they age, becoming slow or non-responsive to vaccines. This explains why the elderly are more susceptible to infectious diseases.


These fascinating findings have been made available online on July 11, 2022 and published as a letter to the editor in the Journal of Infection.


As life strives to regain normalcy alongside COVID-19, newer strategies continue to be drawn aiming to keep the world safe from the virus. This study proposes such a strategy keeping the long-term safety of the elderly in mind. Elderly people in the LTCF show a lower response to mRNA booster vaccines and may be apparent non-responders. Thus, it is critical to develop elderly-oriented serological testing protocols after vaccination for better disease management.


Talking about the future implications of their study, Prof. Nakayama explains, “For social normalization, it is important to reduce the number of elderly people passed away by Covid19 infection. Our findings could help establish a triage system for vaccination in the long-term care facilities for the elderly.”


Release URL:
https://www.eurekalert.org/news-releases/967037

Reference:

Poor vaccine responsiveness towards third-dose mRNA vaccine of COVID-19 in Japanese older people

Journal: Journal of Infection
DOI:10.1016/j.jinf.2022.07.007


Contact Person:Masanori Nakayama

Professor Masanori Nakayama is an independent group leader at the Max Planck Institute for Heart and Lung Research Laboratory for Cell Polarity and Organogenesis. He is also associated with the Office of Innovative Medicine, Organization for Research Strategy and Development, Okayama University, Japan. He has many research publications in reputed journals to his credit.


 

 https://www.okayama-u.ac.jp/eng/research_highlights/index_id171.html