2016年7月30日土曜日

【情報発信】中国・浙江工業大の教員・学生と国際交流

岡山大学と大学間の国際交流協定を結ぶ中国・浙江工業大学のシャオファン准教授とジャオドン助教、博士・修士・学部学生の計20人が7月17日〜24日、本学津島キャンパスを訪問。本学学生10人と「International Student Symposium on Materials at Okayama 2016」と題した国際研究会を行いました。


本研究会は、本学工学部の尾坂明義特命教授と中村有里技術専門職員が中心となり、自然科学研究科の冨田栄二教授、早川聡教授、坂倉彰教授らがアドバイザーを担当。新規医用材料に関する授業や実験、環境理工学部、自然生命科学研究支援センターへの訪問や共同研究に関する議論を行ったほか、帝人ナカシマメディカル株式会社 R&Dセンターの見学を行うなど、国際的なプログラムを実施しました。また、岡山大学キャンパスツアーも実施。附属図書館を巡るなどして、交流を深めました。参加した浙江工業大学の修士学生チェンジンイーさんは「近い将来に留学生として岡山大学に入学したい」と強い意欲を示しました。


両大は2016年、大学間協定を締結し、国際的な人的交流や共同研究への連携強化を継続的に推進しています。


本活動は、平成28年度科学研究費補助金(奨励研究、16H00413)と(公社)おかやま観光コンベンション協会・コンベンション開催事業補助金の助成を受けて実施しました。

 

【本件問い合わせ先】
工学部創造工学センター技術支援部門
中村有里

TEL:086-251-8212
 

講義の様子
 

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