2018年7月16日月曜日

【情報発信】第67回岡大サイエンスカフェ「お母さんががんになった時 ―幼い子どもをもつ女性がん患者とそのご家族への支援―」を開催

岡山大学研究推進産学官連携機構は6月18日、本学の研究者が最新の科学を分かりやすく説明する「第67回岡大サイエンスカフェ」を創立五十周年記念館で開催し、市民ら81人が参加しました。

大学院保健学研究科の近藤真紀子准教授が「お母さんががんになった時 ―幼い子どもをもつ女性がん患者とそのご家族への支援―」と題し、未成年の子どもを持つお母さんががんになった時や、死を意識せざるを得ない状況になった時の周りの支援のあり方について講演。がんに罹患したお母さんの思いや、病気の妻と幼い子どもを抱えるお父さんの悩み、幼くして母親との別れを余儀なくされる子どもたちへの影響について、闘病生活を支える中で得られた貴重な語りの分析結果を紹介しました。

次回のサイエンスカフェは
新たな試みとして「SDGsサイエンスカフェ-海の未来を科学の目から考える-」を8月20日に開催します。

岡大サイエンスカフェ:http://www.orpc.okayama-u.ac.jp/event/sciencecafe_01.html



 【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構 
TEL:086-251-7112




http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7707.html

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