2018年12月28日金曜日

【情報発信】南方医科大学の教員や学生と国際交流

12月2~8日、岡山大学と大学間協定を結ぶ中華人民共和国・南方医科大学の学生および若手研究者ら10人が来学し、施設見学や本学の教員・学生と交流を行いました。

本プログラムは、科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の一環として開催。アジア地域と日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目的としています。

山大学大学院医歯薬学総合研究科長の那須保友教授が中心となり、津島キャンパスでは異分野基礎科学研究所や、大学院ヘルスシステム統合科学研究科生命医用工学専攻・ナノバイオシステム分子設計学、認知神経料学の研究室を見学しました。  


鹿田キャンパスでは、岡山大学病院の見学を実施。本学において代表的な分子イメージング部門(OMIC)中性子医療研究センター新医療研究開発センター探索的医薬品開発室、医療教育統合開発センターなどの最先端研究・医療施設を見学したほか、関連実験やセミナーにも参加しました。研究者や学生との幅広い交流を通して、参加者らは今後の日本での勉学、研究への熱意を高め合いました。


本事業では、このような取り組みを通して、招へい者たちがそれぞれの異なる文化や教育レベルを超え、アジアの若手研究者と学術情報を交換しながら友情を培い、国際的な視野に立脚した教育・研究体系が形成されることを期待しています。


【本件問い合わせ先】
大学院医歯薬学総合研究科(医学系) 助教 黄 鵬
TEL:086-235-7287
 


http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id8192.html

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