2019年1月23日水曜日

【情報発信】本学大学院生が「学生によるビジネスプラン提案コンテスト」で奨励賞を受賞

岡山大学大学院自然科学研究科機械システム工学専攻の大学院生でつくるチームが、1月21日「第17回 学生によるビジネスプラン提案コンテスト」(日刊工業新聞社主催)の中国大会(2018キャンパスベンチャーグランプリ中国)で、奨励賞を受賞しました。本学からの受賞は8年連続です。


中国地方15大学・短大・高専・専門学校からの応募総数は85件。本学大学院自然科学研究科の益田拓典さん、荒川淳さん、上田尚輝さんの3人は、クレジットカードを扱うことの不便さや紛失などの問題点に着目し、クレジットカードを身につける感覚から発想を得て「生体認証を用いた仮想クレジットシステム」を提案。その独創性が高く評価され、受賞となりました。 


受賞のアイデアは、機械システム工学専攻の大学院科目「高度創成デザイン」の講義で発案。本コンテストは、優れたプランを表彰し、起業家を目指す学生の支援、新産業の創出と人材育成を目的に開催されています。


【本件問い合わせ先】
大学院自然科学研究科 教授 大橋一仁 
Tel:086-251-8041



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