2018年9月15日土曜日

【情報発信】第2回国立六大学勉強会を開催

岡山大学は8月24日、国立六大学が共通で抱えている課題などをテーマに情報交換や教職員の交流を行うことを目的とした、第2回目の国立六大学勉強会を岡山大学東京オフィス(田町CIC)で開催しました。

同勉強会は、旧六大学で構成される「国立六大学コンソーシアム」の連携事業のひとつで、平成29年度から実施しています。今年度は「研究IRの現状と今後の方向性・動向について」をテーマに、産官学の各界から招いた講師および国立六大学の教職員など23人が参加しました。

本学の渡邊和良事務局長による開会のあいさつの後、文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術・学術基盤調査研究室の村上昭義研究員が「研究力の現状把握と研究戦略策定に向けて」と題して講演。続いて、大学共同利用機関法人自然科学研究機構の小泉周特任教授が「研究力の測り方」、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社の中村優文部長が「研究力に関するKPI」をテーマに話しました。

グループワークも行い、大学における研究IRについての現状や、推進していく上での課題について活発な意見交換を展開した後、各グループのディスカッション結果を報告し、全体で情報を共有しました。

今後も、六大学に共通するさまざまな課題をテーマに、本勉強会を継続的に開催していく予定です。

国立六大学連携コンソーシアム
国立六大学(岡山大、千葉大、新潟大、金沢大、長崎大、熊本大)が、教育・研究・国際などに関する事業を連携・協力して推進しています。

【本件問い合わせ先】
総務・企画部総務課
TEL:086-251-7007


  


http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7849.html

0 件のコメント:

コメントを投稿