2018年11月30日金曜日

【情報発信】「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」報告会・フォーラムを開催

岡山大学大学院教育学研究科および教師教育開発センターは11月11日、平成30年度教職支援機構「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」の報告会・フォーラムを本学で開催しました。「教職大学院と現職教員研修の未来 — 校内OJTチームを核とした若手・中堅教員授業力向上研修プログラムの研究開発 —」と題して、県内外の大学や県内の小中学校から参加した約80人が、熱心な議論を繰り広げました。

会に先立ち、本学大学院教育学研究科長および教師教育開発センター長を務める三村由香里教授が開会のあいさつを行い、本学教師教育開発センターの三島知剛講師並びに岡山県教育委員会津山教育事務所義務教育支援課の山下啓介総括主幹から事業報告がありました。

フォーラムでは、文部科学省総合教育政策局教育人材政策課の柳澤好治課長が「教職大学院の使命と現職教員研修の未来」と題して基調講演。「教職大学院と現職教員研修の未来」がテーマのパネルディスカッションもあり、現職教員に研修講座などの受講によって教職大学院の単位を与える本学の「ラーニングポイント制」を例に、教職大学院と現職教員研修の今後の在り方について、大学・教育委員会・行政それぞれの立場から報告がありました。また、独立行政法人教職員支援機構つくば中央研修センターの葛上秀文センター長からパネリストへの質疑など活発な議論が行われました。

【本件問い合わせ先】
教師教育開発センター
TEL:086-251-7728



http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id8072.html

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