2019年9月18日水曜日

【情報発信】平井国務大臣が来学 槇野学長と懇談し、工学部を視察

9月4日、平井卓也国務大臣(IT政策担当)が本学を訪れ、槇野博史学長と懇談し、工学部の情報処理関係の研究を視察しました。

平井大臣は、9月3~5日に本学で開催された、国内最大級の情報関係の全国大会である第18回情報科学技術フォーラム(FIT)に合わせて来学。岡山商工会議所の松田久会頭と学長室を訪れ、槇野学長からSDGs関係を中心に最近の岡山大学の活動について説明を受けました。

続けて平井大臣はFITで、「社会全体のデジタル化とその先の日本」と題して、IT担当大臣として進めている政策について講演。スタートアップ戦略として大学を中心としてエコシステムを強化することや、ムーンショット型(従来の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な)研究開発制度などの新しい施策について熱弁いただきました。

工学部では、顔写真を用いた2次元コード作成の技術や、舌を摘出した患者の声を音声合成によって聞き取りやすくする技術など、情報処理関係の3つのデモンストレーションを視察。技術的な質問や、貴重なご意見をいただきました。

◯工学部視察の詳細についてはこちら(工学部新着ニュース)


 【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報課
TEL:086-251-7013



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